= くとるたんVSデモンベイン =
「 第三話 」
「始めに」
とか言ってますが実際は大好きですデモベ。嫌いならこんな漫画自体描かないし。
ただ、小説三巻後書のダーレス擁護は見当違いでしょう。
「善悪二元論だからこそ世間に受け入れられた、安易な批判は不当」って、そこじゃねえだろ。
二元論だってアリなんですよ、HPLという太い幹から出た大振りの枝なんだから。それはいいの。
八月党が叩かれてるのはそこじゃねえだろ。
「丘の夜鷹」「異次元の影」のような"師匠を侮辱するかのような劣化移植"と"二元論HPL公認説の捏造"が批判されてるのよ。
クトゥルフに版権課して発展を阻害した事、師匠から直接「あいつはわかってない」と認定された事もありますし。
「ゴジラやガノタみたいですねw」じゃねえよ。確かにデモベはガンダムで言えば種だろうさ。あんたらは勝ち組ですよ。
でもね、ダーレスはその過半数が色んな意味で「テ○ンV」そのものではないですか。
あんた何故ラヴクラフティアンにアンチ八月党が多い理由の、どこが解ってるのかと。陣屋氏も検閲してくれと。
現時点で最も非ファン層への露出が多い作品だけに、もっと慎重な解説をお願いしたい。
初めてデモベ関係で、本気で不愉快になりました。
追記。どうも誤解があるようで。
俺は「ダーレス擁護に対して怒っている」んじゃないです、その程度は読み取って欲しいが。
「誤った理由で"ダーレス批判派"を批判している」ことに対して怒っているんです。
我々が二元論だけで叩いているような、そんな安易で見当違いな中傷は不当であると。
また「種はいいすぎ」とチャット等で言われましたが、すみません俺の中で種は砂漠の虎で終わってます。
「本来の固定ファン層以外にも認知度を高めた」という点、また他ハード・メディア進出という点でも種の位置かなと。
全く否定的・皮肉的な意味で「種」呼ばわりした訳じゃないですよう。
まぁ種呼ばわりされてムカついたデモベファンの方。
あの後書に対して自分は多分それと同程度にムカついたんですよ。同じ不愉快さを解っていただたようで幸いです。
「夏の旅行の続き」
現時点はインスマス旅行直後です。会話のとおりアルルート。
「祖父の杖」
『小説ネクロノミカン』(映画『ネクロノミカン』の日本版ノベル、学研/著:朝松健)参照。
映画クライマックスで度肝を抜いたあの仕込み杖は祖父ホイップル・フィリップスの形見で、日本製らしい。
ただし、映画でもその設定なのかどうかは不明。
「ジョン・ディー版」
ウィルバー・ウェイトリー(「ダンウィッチの怪」)が父祖から引き継いだという不完全なネクロノミコン翻訳。
暗号書"ジョン・ディー文書"がネクロノミコンの英訳であるという説があり、これの解読版であると思われる。
『魔道書ネクロノミカン』(国書刊行会/学研)は、このジョン・ディー文書を解読・翻訳したもの。
「若本様的唸り声」
凶悪な唸り声を上げさせたら日本一。マギウスくとるの声は若本様に脳内変換してご鑑賞下さい。