HPL資料館1・あ〜さ行

〜漫画・画像資料集〜

タイトル
 
作者
出版元 初版発刊年
 分類
解説・備考
・・・あ行・・・
『ARMS』 
 11・12巻
 
皆川亮二
小学館
 少年サンデー
 コミックススペシャル
2000.
 週間連載漫画
・「ダンウィッチのラヴィニア・ウェイトリー」
 というサイキッカーの敵が登場
・ミスカトニック大学ティリングハースト博士
 など登場
週刊サンデーにて連載
『阿佐ヶ谷Zippy』
 三巻
エニックス
 Gファンタジーコミック
漫画 ・オカルトギャグ漫画
・三巻:ラブホテル・ダンウィッチ阿佐ヶ谷
『朝の来ない夜に抱かれて』
 
てくてく
メディアワークス
 主婦の友社
 *「電撃大王」連載
2002.
 漫画
・同名パソゲーの発売前コミカライズ化
・ナコト写本が登場している
『アネット』
 
山根和利
(「Beep!メガドライブ」
 誌にて連載)
 月刊誌
  連載漫画
・同名メガドライブ・ゲームの漫画版
・作者の事故で速攻打ち切りに…
 後に「ジャ●プ」誌でデビューしたとか
『ALICIA・Y
 −アリシア・Y−』
 
後藤寿庵
茜新社
 NINJIN COMICS
1994.4.30
 微エロ漫画
・“落し仔”アリシア=Y=アーミティッジと
 仲間達のオカルト・ヒロイックもの
・実に人間臭いナイアール様が大活躍
・ストーリー的には非常にHPLらしい良作
『アリスったらもお!』
 
マイケル原腸
辰巳出版 ギャグ漫画 ・10話「ハーバートウェストさんから貰った
 血清を打つとねー」という台詞が
『Yes!HG 原画集』
 アソコン・ビジュアル・
 コンプリートブック.05
  
監修:姫屋ソフト
辰巳出版 1995.12.
 ゲーム原画集
・同名アダルト・パソゲーの原画集
・収録作『欧州怪奇紀行』がクトゥルフ神話要素アリ
『イクサー伝説・1』
 
平野俊弘
角川書店
 ニュータイプ
 100%コミック 
1992
 漫画
・OVA『イクサー』とは違う設定のコミック
『イクサー1』系 ・・・ ・・・ 『戦え!!イクサー1』系参照
『宇宙英雄物語』
 
伊藤岳彦
集英社 漫画 ・ハスターを崇める邪教団が登場
・他にも随所にクトネタが散在
『MMR 新たなる挑戦
 蘇る1999ノストラダムス暗黒新予言』

 
石垣ゆうき
講談社
 マガジン95年3・4月合併号
 同上5月号
1995
 漫画
・単行本未収録
・ネクロノミコンが登場するらしい
『ANGEL FOYSON』
 1・2・3巻

 
渋澤工房
角川書店
 メディアワークス
 Dengeki Comics EX
1:2000.12.
2:2001.10.
 漫画
・いわゆる“ハーレム系ラブコメ”もの
・世界設定的にはクトゥルフ神話なのだが
 神格が人間の姿で出てくる
・褐色の大阪弁なニャル様、おねむな美幼女の
 アザトースなど(笑)

・「電撃」系だけあって作画レベルは高い
『黄金の戦士・1
 ICZER ONE』
 第一部

 
平野俊弘
 森本靖泰
久保書店 1989
 漫画
・『イクサー1』のアニメ以前の話
 一巻で終わってしまったらしい…
『おきらく忍伝ハンゾー』
 
山中あきら
コミックボンボン連載 1996〜98
 漫画
・いわゆるインチキギャグ忍者時代劇もの、全6巻(絶版)
・敵キャラ、魔人アマクサの召喚する魔界十二使徒に
 「九頭龍腑(クトゥルフ)」、呪文に「魔神(アザトス)降臨」
・どの巻に登場するか未確認なので暫時一件とカウント
『朧〜O・BO・RO〜』
 Vol1,Vol2

 
岡田芽武
角川書店 いずれも2001年
 漫画単行本
・97年ごろ月刊コミックドラゴンにて連載されていた
 「ニライカナイ」の前身となるクト世界観の漫画
・同人誌としても刊行されていたが遂に一般販売の
 単行本として纏めて販売された
・・・か行・・・
『怪物幻想画集』
 
画:森野達弥
 文:原田実
風塵社 1999.02.
 画集
・水木しげるを思わせる鬼才・森野達弥の怪物画集
・グール、クトゥルー、ウェイトリーの兄弟、
 ナイアルラトホテプ収録
『カオシックルーン』 6・7巻
 
山本賢治
秋田書店
(週間少年チャンピオン連載)
2004.23号
(連載時)
 漫画
・59話『夜宴』にて、ダンスクラブ「アーカムハウス」や
 クトゥルフの像が登場
・62話『占領』にて魔物「アルハザード」が登場
 これは6巻47話にも登場していた
『カザフスタン旅行団』
 
駒井悠
講談社 漫画 ・レムリアへ宝探しに行く、というシーンあり
 ただし電車で行けないので断念された
『KAZE』
全11巻

 
神崎将臣
徳間書店
 少年キャプテンコミックス
 スペシャル
  ・ネクロノミコンにより蘇った織田信長!
・雑誌の絶版につき中途半端に終了・・・
『家畜美人 巻の弐』
 
プロトンザウルス 他
一水社
 I.C(いずみコミックス)
1998.3.
 アンソロ漫画
 成人向
・普通のアダルト・アンソロ漫画
・月森泉『人間牧場』の主人公の服に
 一カットだけ「ルルイエ異本」と書いてある
『仮面少年』
 
高橋葉介
朝日ソノラマ 1979
 漫画
・オリジナルのHPL系ストーリー
・「触角」に『ピックマンのモデル』への言及あり
『カラカラ様 そのいち』
 
ふじもとせい
晋遊社 漫画 ・巻末ゲストコメントにてHPLへの言及
『GALGREASE 2nd.SERIES 004』
 
四郎正宗
講談社 漫画 ・『WILD WET QUEST』No.5にて
 「ネクロノミコンがあるらしいという情報
 実際は登場せず
『玩具修理者』
 
絵:MEIMU
 原作:小林泰三
角川書店
 Kadokawa Comics
 A Extra
1998
 漫画
・同名小説の漫画版
・HPLものを多く描くMEIMUだけに良作
『ガンスリンガー』
 
広江礼威
サンデーGX掲載   ・這い寄る混沌が登場
『機神咆哮デモンベイン』(漫画版)
 1・2巻

 
原作:ニトロプラス
 シナリオ:種子島貴
 漫画:たなか友基
角川書店
 Kadokawa Comics A
2004.
2005.
 漫画
・同名PS2ゲームのコミカライズ版、以下続刊
・なんか糞餓鬼のキャラがえらく違うんですが…
『機神咆哮デモンベイン』
(コミックアンソロジー版)
 第一集
SQUARE ENIX
 スーパーコミック劇場Vol.74
2004.
 漫画アンソロ
・同名PS2ゲームのアンソロジー
『機神咆哮デモンベイン
 公式魔道書』
角川 2004 ・同名PS2ゲーのビジュアルファンブック
『恐怖漫画コレクション』シリーズ
7:「なめくじ少女」
10:「あやつり屋敷」

 
(著:伊藤潤二)
朝日ソノラマ 1998
 漫画
・恐怖漫画アンソロ集
・伊藤潤二の漫画の随所にHPLネタが散在
 7:「寒気」
 10:「睡魔の部屋」
『KUNIE〜パンゲアの娘』
 
ゆうきまさみ
小学館 漫画 ・18世紀に現地の住人はカラバオ島のことを
 「テケ・リ」と呼んでいたという
『KUROKO-黒衣』
 1〜4巻・完結

 
高橋葉介
秋田書店
 少年チャンピオン・
 コミックス
2001
 週間連載漫画
・オリジナルの都市伝説ホラー漫画
・1:『人魚の末裔』
・2:『峠家の秘密』以降、ストーリー根幹の
 妹・黄華関連がクトゥルフ神話絡み
・”ラプラスの魔”とも思われる「名無しの神」など
週刊チャンピオンにて連載
『ゲメル宇宙武器店』
 
藤田和日郎
小学館   ・宇宙怪獣ツァトーグアが登場
『こちら★世界征服同好会!!!』
 
上原甲斐
芳文社
 まんがタイムKRコミックス
  ・マスコットサイズのクトゥルフが準レギュラーで登場
『CONAN The
 Barbarian
 〜蛮王コナン〜』

 
小学館
 マーヴル・スーパー・
 コミックス
1994.12.
 アメコミ
・映画版『コナン』二部作のコミック版
・後書き、R・E・ハワード紹介にHPLへの
 言及アリ
『コンフュージョン』
 邪神伝説・4
ノーラコミック 漫画 『邪神伝説シリーズ』参照
・・・さ行・・・
『サイファー』1・2(完結)
 
かとうひろし
小学館
 コロコロコミックス
1995
 漫画
・サイキック・アクション漫画
・コロコロ誌にもHPL漫画が存在したとは!
・「赤霧」「らぶ」「くらふと」などの地名が…
・御本人HPにて「HPL好きなので影響が」だとか
『斬魔大聖デモンベイン原画集』 Ntro+ 2004
 原画集
・同名PCゲーの原画集、表紙は薄い緑色
 原画・イラストのみで解説は無いです、モザイクあり
・パッケージ・各種グッズ用イラストを収録
『斬魔大聖デモンベイン
 コミックアンソロジー』 1・2
BIBLOS 2004
 アンソロ漫画
・同名PCゲーのアンソロ
・「アリシアY」の後藤寿庵も参加
・1巻、A-10の漫画だけはクト的に超ガチ
『斬魔大聖デモンベイン
 ビジュアルファンブック』
エンターブレイン 2003
 ファンブック
・同名PCゲーのファンブック
・前頁カラー、シナリオダイジェスト、インタビュー等あり
・単体のデモベ資料としてはこれが最適か
『ジーザス』全13巻/愛蔵版全7巻
 
原作:七月鏡一
 漫画:藤原芳秀
サンデーコミックス   ・GPM・ソックスハンター編の元ネタでもある作品
 随所にHPLネタが散在しています
・R.カーターの陳述のパロディ、ナイトゴーント部隊、
 カダス共和国など多数存在
・漫画自体もなかなか面白いのでおすすめ
=『栞と紙魚子』シリーズ=
 
諸星大二郎
 
(文庫漫画)
『栞と紙魚子』
1〜3
朝日ソノラマコミック文庫 2003.06.〜08. ・下記単行本の文庫版
(旧単行本)
『栞と紙魚子の生首事件』
『栞と紙魚子と青い馬』
『栞と紙魚子殺戮詩集』
『栞と紙魚子と夜の魚』
朝日ソノラマ
眠れぬ夜の奇妙な話コミックス
1996.09
1998.05
2000.01
2001.08
 
『シャーリィ・ホームズ』
 
後藤寿庵
富士見出版 1994
 18禁漫画
・ホームズの孫娘シャーリィが主役のシュールギャグ漫画
・アリシアが登場、「トゥチョトゥチョ人」への言及あり
『邪神伝説シリーズ』
1:『ラミア』
2:『ダーク・マーメイド』
3:『ラスト・クリエイター』
4:『コンフュージョン』
5:『リ・バース』
 
矢野健太郎
ノーラコミックス 1:1988
2:1990
3:1991
4・5:1993
 漫画
・日本版クトゥルフ神話の本格的シリーズ
 諸作品引用と独自解釈の神話補完
・よく出まわっており入門書に最適
『邪聖剣ネクロマンサー』
 
前田俊夫
  1989
 漫画
・同名ゲームの漫画版
・ラスボス「アザトース」登場…無残。
『昇天コマンド』
 
西川魯介
    ・読みきり「ク・リトル・リトル・マーメイド」
・第二話が「渚の旧支配者」
・読みきり「ハーとブレイク凶天使」では
 "HPL教団のクトゥルー絶滅部隊"が登場
『市立鋳銭司学園高校放送部』
 
ふじもとせい
芳文社
 まんがタイムKRコミックス
2004
 漫画
・放送部員の一人が歌う歌に「森のショゴス」や
 雨乞いで「ふんぐるい〜」の一節を唱えるシーンが
『真ク・リトル・リトル
 神話集』
JICC出版局
 宝島コミックス
アンソロ漫画 『妖神降臨 真ク・リトル・リトル神話集』
『スーパーロボット画報』
 
編:スタジオハードMX
竹書房 1997.12.
 資料集
・アニメ中心に膨大なロボットを収録した本
・画像も情報も非常に資料価値が高い
・『イクサー』作品への情報アリ
 余談ながら『銀河帝国の滅亡外伝
 蒼き狼たちの伝説X』の情報は貴重!
『図説 幻獣辞典』
 著:幻獣ドットコム
幻冬舎コミックス 2008 ・同名のボルヘス版「幻獣辞典」とは無関係
 (参考文献に上がっているがこれの新約という訳ではなさげ)
・有名な神話から指輪物語、スカイフィッシュ等のオカルトまで
 各種モンスターの図解集、対象年齢的には中学くらい?
・ダゴンやニャル様などクトゥルフ神話の各神格も多数登場
『スペースアルプス伝説』
 (愛蔵版)

 
田丸浩史
徳間書店
 少年キャプテンコミックス
 スペシャル
1999.5.
 漫画
・「超兄貴」と並ぶ田丸センセの代表作
・巻末のキャラ設定、馬剃・妹の設定に
 「ラヴクラフト、トールキンなどが好き」とある
『召喚の蛮名』
 
槻城ゆう
ホビージャパン
 『RPGマガジン』
 巻末コミック
(RPGマガジン)
1997.11月号
1999.7月号
 雑誌巻末漫画
・クトゥルフ神話をベースにした連載漫画
・特に記載した話には『黒い司書』登場
・97年11月号には神話紹介コーナーあり
『ストレンジ・プラス』7巻
 
美川べるの
一迅社 2007.05
 漫画
・「這いよる混沌でも覗いてたんでしょ」との台詞
 以前「ペルソナ」のアンソロを描いていたこともあるので
 おそらくそちらが元ネタであると思われ
『仙術超攻殻オリオン』
 
志郎正宗
青心社 漫画 ・神話スパイスが効いたSF作品
『仙木の果実』
 
八房龍之助
メディアワークス
 主婦の友社
1998
 漫画
・ゴシック風オカルト・ディレッタントもの
・『とびうお』にて「ディープワン」への言及
『ソウルイーター』
 
大久保篤
スクウェア・エニックス
月刊少年ガンガン
2004 ・秩序をつかさどる死神の元、「武器」と「職人」の子供たちが戦う
 オカルト系アクションヒーローもの
・「魔導士エイボン」と彼の著した魔道具設計書「エイボンの書」
 などが登場、ただし名前だけでクトゥルフ神話とは無関係ぽい
『そんな奴ぁいねえ!!』
2巻・3巻・5巻
  4コマ漫画 ・2巻:3P「人気投票」の相田さんのコメント
・3巻:人気投票で相田の手に無名祭祀記
・5巻:インスマス〜と叫んで飛ぶ佐々木
 相田度チェックに『ラヴクラフトは読破済み』

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