「パンの大神」 著:アーサー・マッケン *実在
『ダニッチの怪』:1928
・アーミティッジ博士はダニッチの村人について、これを読ませても「ありふれたスキャンダルだと思うような連中」と評価している。
「光の書(ゾハール)」 *実在
(概要)
旧約・新訳聖書等と同様、実在する"聖書"の一つ。
『C・D・ウォードの怪奇な事件』:1927〜28
・1745年、プロヴィデンス・ポートゥックスト街道沿いの農場にあるジョゼフ・カーウィン宅の書斎に
収蔵されていた魔道書の一冊、ユダヤ神秘主義者の書
「秘密書記法」 著:ジャンバッティスタ・ポルタ
『ダニッチの怪』:1928
・1928年、ウィルバー・ウェイトリィの手記を解読するためヘンリー・アーミティッジ博士が利用した暗号解読書。
「フ・サンの謎の七書」
『蕃神』:1921
・賢人バルザイが極めたという書物。
『未知なるカダスを夢に求めて』:1926〜27
・夢見人ランドルフ・カーターがウルタールで閲覧した。しかし夕映えの都に向かう道程への手がかりは無かったらしい。
「ブラトゥン」(新聞)
『闇をさまようもの』:1935
・1935年7月17日の夕刊にて、教会内部のレポートを掲載
「星から来て饗宴に列する者」 著:ロバート・ブレイク
『闇をさまようもの』:1935
・ブレイクが1934〜35年の冬に完成させた、自作の中で最も世に知られた短編小説五編のうちの一つ。
「ボストン・グローブ」(新聞)
『ダニッチの怪』:1928
・1917年に、ウィルバー・ウェイトリィに関する報道する記事を掲載した。
「ボレルスの著書(題名不明)」
『C・D・ウォードの怪奇な事件』:1927〜28
・1745年、プロヴィデンス・ポートゥックスト街道沿いの農場にあるジョゼフ・カーウィン宅の書斎に
収蔵されていた魔道書の一冊。中ほどのページに、生命の本質たる塩による再生を暗示した文章がある