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「多元複写法」 著:トリテミウス
『ダニッチの怪』:1928
・1928年、ウィルバー・ウェイトリィの手記を解読するためヘンリー・アーミティッジ博士が利用した暗号解読書。

 

「ダブリン・レヴュー」
『レッド・フックの怪』:1925
・ニューヨークで売られている雑誌。同州の刑事トーマス・F・マウロンが心を動かされる興味深い読物が多数掲載されているらしい。

 

「探求の書(リーベー・インヴェスティガチオニス)」 著:ゲーベル
『C・D・ウォードの怪奇な事件』:1927〜28
・1745年、プロヴィデンス・ポートゥックスト街道沿いの農場にあるジョゼフ・カーウィン宅の書斎に
 収蔵されていた魔道書の一冊

 

「断罪の書」
『C・D・ウォードの怪奇な事件』:1927〜28
・1750年以降に書かれたカーウィン書簡の中で言及され、その第三賛歌は他界転生の鍵になるという。

 

「知恵の鍵」 著:アルテフォウス
『C・D・ウォードの怪奇な事件』:1927〜28
・1745年、プロヴィデンス・ポートゥックスト街道沿いの農場にあるジョゼフ・カーウィン宅の書斎に
 収蔵されていた魔道書の一冊

 

「地下鉄の事件」 著:リチャード・アプトン・ピックマン(絵画)
『ピックマンのモデル』:1926
・ピックマンの絵画。汚らわしい不気味なものたちが地下鉄ボイルストン通りの裂け目から現れ乗客を襲っている図。

 

「地底に棲むもの」 著:ロバート・ブレイク
『闇をさまようもの』:1935
・ブレイクが1934〜35年の冬に完成させた、自作の中で最も世に知られた短編小説五編のうちの一つ。

 

「天路歴程」
『家の中の絵』:1920
・18世紀当時、暦を出版していたイザイア・トマスの印刷で、奇怪な木版画が収められている。
 1896年、ミスカトニック谷からアーカムへ向かう道中の森にあった一軒家に収蔵されていた古書の一冊。

 

「ドジアンの書」 *実在(´∀`)
『闇をさまようもの』:1935

・1935年にブレイクがフィデラル・ヒルの放棄されたO∵S∵W∵教会へ侵入した際、書棚に収蔵してあった魔道書の一つ。