=かとぅり庵 ミクロまんが=
ミクロマン2003コーナー
=2003〜2004年製品=
即決推奨 10 >>>> 1 ビミョ
=着ぐるミクロマン=
着ぐるミクロマン 2004 − |
・解説・ 着ぐるミクロマンシリーズは変身サイボーグの血を受け継ぐ、ミクロマン+怪獣着ぐるみシリーズ。 正直中の人よりも針金素体のほうがいいですが、それはまぁそれで。 中の人が意外と面白いラインナップなので、寧ろそっちに惹かれます。 ・備考・ |
KM-01:ゴジラ(初代) 2004年4月、1,500円 初代ゴジラの着ぐるみ。いかにも特撮な味があっていいです。可動は着ぐるみの中でもいい方。 着ぐるみ側はとてもいい造形。このサイズで可動ゴジラが手に入ると思えばお買い得か。 中の人はややベビーフェイスで、なかなかよさげ。 お買い得度:5(素体は6) KM-02:ゴジラ(FINAL
WARS) |
=ミクロアクション=
ミクロアクションシリーズ 2004 − |
・解説・ 「タツノコファイト」から続くミクロアクションシリーズ。 様々なジャンルでキャラクターがミクロマン化しました。 ・備考・ |
MA-06:キャシャーン劇場版 2004年4月、1,029円 2004年度アレな国産映画上位に食い込む通称「ウタダキャシャーン」のミクロ。 頭部が設定のみのフルフェイスヘルメット状態のものもあったり充実はしていますが 全体にヌルい造形と汚い塗りで、値段が安めとはいえかなり微妙。 お買い得度:3 MA-07:バットマン(コミックバージョン) MA-08:バットマン(フライトギア) MA-09:デビルマン(TVアニメバージョン) MA-09:デビルマン(TVアニメバージョン・ドリームトイズプロジェクト) MA-10:キャットウーマン MASP-01:バットマン&バットガール MASP-02:デビルマン&シレーヌ(原作版) MAEX-01:スコット・トレーシー SC-14:キッカー |
=ミリタリーフォース=
ミリタリーフォース 2004年12月、840円 |
・解説・ 量産型戦闘兵士集団。シンプルかつ拡張性の高いミクロマン+武器ランナーのセット。 特筆すべきは、一切の塗装が皆無の素体とランナーついたままの武器が実現した超低価格。 それでいて全身のミクロ統一規格3mmハードポイントで無限の拡張性を獲得しました。 武器は敵味方2種×メッキ換えの4セットしかありませんが、組み換えの幅は非常に大きいです。 更に(意図的かはわかりませんが)このシリーズのミクロマンは関節軸が抜きやすくなっています。 「抜けやすい」のではなく、「抜こうと思えば抜けやすい」。つまり素体そのものの組み替えも可能。 関節のみクリアでない「ステルスカモ」と逆に関節のみ透明な「サンドストーム」を組み替えて 完全に透明なボディのミリタリーフォースミクロマンを作ることも可能なのです。 量産型兵士なので非常に無個性ですが、それさえ構わなければ非常におすすめです。 01〜04がミクロマンサイド、05〜06がアクロイヤーサイド。顔と武装の系統が違います。 ・備考・ |
MF4-01:スペースレスキュー 白いボディにクリアオレンジの関節。関節を組み替えればiーMacのようなオサレさ。 お買い得度:7 MF4-02:テクノウェーブ MF4-03:ラバプラネット MF4-04:ヴァーチャルタスク |
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MF4-05:ナイトリーコン 黒ボディにクリアパープルの関節。忍者ミクロっぽいです。 お買い得度:7 MF4-06:ステルスカモ MF4-07:フォレストハイド MF4-08:サンドストーム |
=バイオマシン=
バイオマシン 2004年9月、1,680円 |
・解説・ 西遊記をモチーフにした、フルメッキビークル+拡張ハードポイント付きミクロマンのセット。 鎧パーツがついており、各ミクロマンはこれを装備可能。 4種のビークルは合体して大型ロボットになります。 いずれも3ミリ径ジョイントで、ある程度は組み替え可能。 ・備考・ *パッケージのマークを4種集めて送ると「マテリアルレディ・フレッシュカラー」が全員プレゼント |
BM-01:マシーンミラー+マシンミクロマン ゼクウ サル。野生児な顔と如意棒はいい感じ。 ロボ形態での銃になるパーツはミリタリーフォースと組み合わせるのに最適。 お買い得度:4 BM-02:マシーンスティンガー+マシンミクロマン ゴドー BM-03:マシーンタイガー+マシンミクロマン ハック BM-04:マシーンコング+マシンミクロマン トリニティ *バイオマシン合体形態 |
ミッションフォース 2004年8月、2,800円 |
・解説・ TOY情報誌「Quant」とのコラボ企画。 ミクロマン特集誌「マガジンゼロワン」にオリジナルミクロが付属します。 サイドソード(ジン付属)、サイドシールド(シャンニー付属)の2種。 付属ミクロと表紙が違うだけで中身は一緒というあざとさ。 イケメン&美少女で、今なお絶大な人気を誇る反則的商品。 しかし当の発売元が不良在庫を恐れ出荷数を控えたため、絶望的な品薄状態。 再販も全く望めないという2003新生ミクロ中屈指のレア品となりました。 正直もう入手は不可能です。諦めてください。 ・備考・ |
MFX-01:ソードウォリアー ジン 剣にもなるライフル&ブースターユニットと、極めてシンプルかつツボを押えた装備。 顔はやや細面ですが超イケメン、ダーククリアにダークブルーのラインが光るボディ。 まさに男性ミクロの最高峰です。 お買い得度:入手不可能 MFX-02:シールドヒーラー シャンニー(胸M) |
=ミクロレディ/アクロレディ=
ミクロレディ/アクロレディ 2004年5月、1,344円 |
・解説・ かつて4体しか正式商品化されなかった女性型ミクロも、今やシリーズに。男女平等マンセー。 女性素体も男性素体と同じくらいの数が発売されていくことになります。 素体+豊富な装備、のバランスは寧ろミクロフォースよりもミクロマンらしいような・・・ ・備考・ |
ML1-01:コマンダーレディ ダイアン(胸M) 2003シリーズのコマンダーをそのまま女性にした感じで、クリアダークのボディに赤関節。 片膝立ちで構える大型ランチャーは格好いいかも。 マシンガンにはマガジン着脱可能、通信機などの小道具も充実した本来あるべきミクロマンの姿。 顔がキリコを思わせる男前なのがちとアレかもね・・・ お買い得度:7 ML1-02:ニンジャレディ シナ(胸M) |
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AL-11:アクロヴィーナ(胸L、ハイヒール) ミクロ史上初?の女性素体アクロイヤー。ロケットおっぱいLバストとハイヒール足が魅力。まさにエロス。 乳白色のボディに黒関節、アクロスコールの女性版と思ってもらえればいいです。 大鎌は見た目がいいものの保持しづらい・・・ お買い得度:6 AX-12:アクロディータ(胸S、ハイヒール) |
=マスターフォース/アクロイヤーX=
ミクロマン マスターフォース アクロイヤーX 2004年3月、1,344円 |
・解説・ 本格的に復活したミクロマンシリーズ、主役の味方4人と敵役4人。 彼らが第一期シリーズの主軸となります。 過去のシリーズへのオマージュを取り入れつつ、現代風にアレンジされています。 この頃から本格的大量生産になったようで、不具合が多々報告されています。 装備が大型化したものの、まだ手頃な大きさなので買いやすいシリーズ。 このシリーズから、ミクロアクションシリーズも含めてフックトイ型ブリスターパックになりました。 ・備考・ |
MF2-01:スカイマスター ハヤテ 2004ミクロの主役担当。フードマンやM15X、ジャイロットのオマージュ的な意匠。 クリアブルーの綺麗なボディと典型的なイケメンミクロ顔。良くも悪くも普通です。 お買い得度:7 MF2-02:グランマスター アラン MF2-03:ダイブマスター ロベルト MF2-04:オートマスター ライアン |
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AX-11:アクロスコール 2004ミクロ最初のアクロイヤー。クリアレッドのボディに骨格を思わせる黒い十字の意匠とドクロ頭。 巨大な骨と爪を装備し、そこそこ可動もするので動かし甲斐があります。いかにもな悪役。 本編では後輩に異空間へ吹き飛ばされた不幸なキャラ。 お買い得度:6 AX-12:アクロクレイブ AX-13:アクロボルテック AX-14:アクロバイオム |
=タツノコファイト=
ミクロアクションシリーズ タツノコファイト 2004年3月、1,029円 |
・解説・ かつてジーグやデビルマンが出たように、2003素体でもキャラものが発売。その第一弾。 当時発売されたPSゲーム「タツノコファイト」とのコラボ。 往年のタツノコヒーローが2003素体でガシガシ動きます。 いずれも造形、塗装はいいのですが・・・顔だけが・・・ 思えばこれが「キャラミクロにおけるタカラクオリティ」の始まりか。 ・備考・ |
MA-01:ガッチャマン バイザーなどの装備や武器は完全に再現。ややマントが厚いか・・・ お買い得度:4 MA-02:キャシャーン MA-03:ポリマー MA-04:テッカマン MA-05:ヴォルター |
=2003ミクロマン=
ミクロフォース 2003年、1,029円 |
・解説・ ミクロマン2003素体初登場のシリーズ。従来の「玩具」から「可動素体」への進化は驚異でした。 コマンド、忍者などオーソドックスかつ簡素なキャラ&装備はまさにミクロマンスタンダード。 お値段も控えめで、入門にはまさに最適・・・ですが、現在はとっくに絶版。 ごく稀にデスストックが出てきたり、ド田舎のデパートに埋まってたりします。 いずれも見かけたら即買いでOK。 ダーククリアの素体に各シンボル色のラインがお揃いの模様で入り、ブレストマークは個別。 パッケージは生命維持カプセルを思わせる円筒状のブリスターです。 ・備考・ MF1-01:コマンダーミクロマン MF1-02:ニンジャミクロマン MF1-03:ガンナーミクロマン MF1-04:スパイミクロマン |
=マテリアルフォース=
マテリアルフォース 2003年〜、499円 |
・解説・ ミクロマン2003素体単品シリーズ。 のっぺらぼうの顔に全身統一の一色のみ、というシンプルさが驚異の低価格を実現しました。 手首は男女各々基本パターンが付属、手首ホルダーもついています。 とにかくプレーンで、組み換え、改造の軸など、正に無限の拡張性を持つ不朽の名品。 男性素体は非常によく動くので、プロの漫画家やアニメーターもデッサン人形に持っているとか。 いつも潤沢に揃っているので、好きな色を選べるのも大きいです。 初ミクロの場合、まずこれで試してみるのがいいでしょう。お好きな色を一つどうぞ。 下手な500円ワンコインフィギュアとは比べるべくも無い逸品。 薄利多売を体現していると言えるでしょう。 今後も新色・新素体が追加されていくようです。 ・備考・ =男性素体= M-01:OBSIDIAN(オブシディアン、BLACK:黒) =女性素体= =WHITE:白= =BLACK:黒= =YELLOW:黄= =LIGHT BLUE:空= =PINK:桃= =FLESH:うすだいだい色= =NAVY BLUE:紺= =:BROWN:茶= お買い得度:10 |
その他 (特殊販売) − |
・解説・ 雑誌コラボ、イベント限定販売、サイト通販などの特殊商品。 いずれも一般流通商品ではないので、お買い得度評価はできません。 基本的に売ってたら買いですが、ミクロファンしか欲しがらない上に気づかないような・・・ |
2003年夏ワンフェス:コマンダーサバイブ 2003年8月 ワンフェス限定販売。緑色+ガンメタルメッキのコマンダーミクロマン。 タカラホビー.com限定:.comミクロマン ON
BOARDxTAKARAxFURIFURI:デスブレイズ(赤/白) QUANT:ステルスバイオム TAKARAxデビロック:マスクドデビロック(白/黒) TAKARAxHDPxネイバーフッド:ダークアーミー サンディエゴ コミコンインターナショナル:ミクロトレーナーマシン バイオマシン購入特典:マテリアルレディーフレッシュカラー TAKARAxデビロック:マスクドデビロック(赤) トイザラス・ロードスパルタン発売記念:4色スタンド TAKARAxガイナックス:MAEX-03 キューティーハニー TAKARAxQUANT:シルバーメッキミリタリーフォース Tokyo Walker:東京ウォーカーミクロマン トイザラス:マテリアルフォース(マッチョ・茶) |
ミクロレディの互換性について |
ミクロレディには生産時期によって大幅な改修がなされており、関節の互換性がないものもあります。 ただこれに関しては情報が正式には公開されておらず、正確な生産時期は不明です。 これはユーザーの間で検証された数回の改修をもって、第一期、第二期・・・と便宜上分類したものです。 *第一期* ミクロレディ・アクロレディがこれに当たります。 *第二期* シャンニー・キャットウーマンの頃からの規格で、マテリアルレディも第二期規格準拠。 *第三期* SFさくら・春麗、アクロイヤーX2など2005年からがこの規格。 ちなみに男性素体にも何度か改修が行われており、特に黒素体は肘・膝がボディと同じ素材から |