=かとぅり庵 ミクロまんが=
ミクロマン2003コーナー
=2005年製品=
*そろそろミクロ2003シリーズも数が膨大になってきたので、お奨めとか個別情報をまとめてみます
初購入で迷っている方は参考にしてくださいませ
お奨め度は管理人の独断で、評価の高いものは素体の出来が良くて装備のプレイバリューが高い・・・等の総合的理由です
即決推奨 10 >>>> 1 ビミョ
>ミクロアクション2005
(ストリートファイター・バットマンビギン・TF・エイリアンVSプレデター・GGG・キリコ・EVA)
=いれくば堂お奨め商品TOP5(2005年9月時点)= |
一位:マテリアルフォース/マテリアルレディ シンプルかつプレーン、そして何より500円で買える安さが魅力。 二位:アクロファントム(アクロイヤーX2) 本編キャラクターでは断然彼。素体の綺麗さ、備品の纏まり、文句なしです。 三位:さくら(ストリートファイター) 女性キャラミクロでそこそこの造形、ガチャに絡め得る肌の色からさくらを選択。 四位:ミリタリーフォース ピンではなく多々買いして組みかえることで、初めてこの評価が生まれます。 五位:アクロディータ(アクロレディ) 元々高い単品でのプレイバリューを誇る良品でしたが、近年の投売り500円で更にお買い得に。 |
=2005年限定品=
その他 (特殊販売) − |
・解説・ 雑誌コラボ、イベント・店舗限定・通販限定販売などの特殊商品。 いずれも一般流通商品ではないので、お買い得度評価はできません。 基本的に見つけたら買いですが、ミクロファンしか欲しがらない上に気づかないような・・・ |
TAKARAxデビロック:マスクドデビロック(赤) 2005年6月 オリジナルプロレスラーのミクロマン。2005年は赤がリリース。通販商品。 トイザラス・ロードスパルタン発売記念:4色スタンド TAKARAxガイナックス:MAEX-03 キューティーハニー TAKARAxQUANT:シルバーメッキミリタリーフォース Tokyo Walker:東京ウォーカーミクロマン トイザラス:マテリアルフォース(マッチョ・茶) トイザラス:マテリアルフォース・メッキコートエディション トイザラス/トイドリ:マグネフォーススペーストラベラーVer. |
=ミクロシスター=
ミクロシスター 2005年11月、1.300円 |
・解説・ 真の「ロリコンを取り入れたボディ」、85mm少女素体で構成されたミクロレディたち。 女性素体の問題点を改善したボディは、可動範囲とシルエットが良い感じで両立しています。 背中のラインやお腹のぽっこり具合はもう犯罪です。 実際手に取ると、見た目以上にその小ささに愕然とするかも。 原作漫画ではEXOの封印を維持してきた、太古のミクロマンのようですが… パンフ設定によると、世界平和組織「ミクロマン救助活動機構」の候補生達。 エルの初代ミクロレディを思わせる装備が懐かしいかもしれません。 基本的に小さい分、武器・装備が非常に充実しています。プレイバリューは全員がディータ級。 パンフだけでも6種類もの組み替えがあり、実際は更に多数の形態が生まれそうです。 いずれも縦横にジョイントのある接続パーツを多数持っており、組み替えの幅は相当広いです。 巨大な武器への組み換えも多く、「幼女と巨大武器」の浪漫を満たすことができます。 さらにガンプラのごとく空中保持可能なスタンドがデフォで付属するのは嬉しい所。 ただ完全新規ゆえか、パーツ保持や関節強度に難があります。 なお、「シスター素体をギャルガチャに流用」とか思ってる人も多いと思いますが ・備考・ |
AS-01:ミクロシスター・エル 初代ミクロレディを思わせる、王道リメイク系。ピンクメッキ。 全身クリアピンクで、白い胸部装甲に黒いスカートにインカムと、懐かしい装備をしています。 逆手剣やボウガンにもなる一対のウイングは基部にモールドがあり、バーニアにも見立てられます。 更にスコープのようにもなるコンパクト、携帯電話型武器、ルーズソックス型装甲が付属。 更に汎用性の高い接続軸付きの腕輪・足輪と背面用ジョイントパーツがあります。 ダサダサな携帯電話ですが、陸戦ガンダムの迫撃砲ようなバズーカにするとちょっとカッコいいかも。 問題点も少々。 まず、手首の装甲。これは手首の接続軸に挟む形で保持するため、腕への接続部分が短くなり よくポロポロします。コンパクト以上の大きさのものは保持しづらいです。 更に頭部のインカムですが、頬の下のほうまで覆うために胸部軟質装甲に干渉します。 これはちょっと考えてほしかった…おまけに頭との接続が小さいのでよく吹っ飛ぶし… 後は例の如く関節が緩いと。個体差なので運ですね。 あと携帯のピンクメッキがやたらよくはがれるので注意。自力でトップコート吹くべき。 基本的にパーツが最も少なく、素体の見栄えも一番綺麗なので、シスター初挑戦にいいかもしれません。 それでも意外と組み替えの幅は広いですよ。 うちはテムジン使いらしくブルースライダー状態で空中保持してます。アーロンジー! お買い得度:7 MS-02:ミクロシスター・シオン MS-03:ミクロシスター・ラン MS-04:ミクロシスター・オルガ |
=ファルコン&マノン=
アサシンフォース & アクロレディ 2005年10月、2,800円 |
・解説・ 「Quant」誌連載のミクロマン公式コミックオリジナルキャラが同誌の誌上コンペを経て商品化。 テコンドーのアサシン・ミクロマンファルコンと氷のアクロレディ・アクロマノンの美男美女セット。 セット販売なのにいずれも造形レベルが高く「第二のジン・シャンニー」とミクロ者からも大好評で 過去のデビルマンや着ぐるミクロのセット販売組のような「抱き合わせ」感のない良品です。 なるべくして商品化した、出来レースのような気もしますが。 ・備考・ |
AF-01:ミクロファルコン コミック中のロミオ。敵であるマノンとのロマンスとブロンクス先輩の友情の葛藤に悩…んでたかな… 気さくで優しいが戦闘になるとアサシンフォースらしい凶悪な戦闘能力を発揮。 人形の命である顔は、コミックに忠実な髪型を再現し非常に男前で、ジンにも匹敵します。 やや黒っぽいガンメタルに近いメッキなので、さらに精悍さが際立っています。 またちゃんと首接続が安定しており、ジンの時の教訓もしっかり活かされています。 素体はクリアブラック(一部不透明)に白と紫のライン&橙のタンポ印刷。黒素体なので安定しています。 基本武装はメッキの腕輪&足輪にナイフ。腕輪はやや装備させ辛く、動かすと腕が外れ易いのが欠点。 追加装備で故・ブロンクス先輩の形見の銃ミクロバスター&ホルスターが付属、グリップが回転します。 射撃苦手なファルコンはトンファーとして使用するとか。重装甲バトルコマンドか貴様。 やや装備品に物足りなさを感じますが、妙なインカムのない素の美男子ヘッドミクロは非常に魅力的です。 お買い得度:8 ALV-01:アクロマノン どちらも「人形の命」顔がすこぶる良好で、各々の商品としての完成度も充分な逸品です。 |
=アクロイヤーEXO=
アクロイヤーEXO 2005年9月、1,500円 |
・解説・ 太古に宇宙より飛来し、地球を席巻するも地中深く封印されたアクロイヤーの始祖たち。 2005年ミクロのボスキャラたちで、ミクロ2000世界観での全ての元凶のようです。 塗装されたミリフォ素体+お供の「エキゾドロイド(海洋生物ビークル)」のセットで、ブリスターも専用の意匠付き。 基本的に装備品なので、ロースパよりコンパクトに纏められているのが有難いです。 とはいえエキゾドロイドたちはミクロ本体と同等くらいのボリュームがありますが。 皇帝陛下以外は「生物形態」「装備形態1」「装備形態2」の3形態に変化可能。 (皇帝陛下は「聖櫃」「アクロカー」の二種類) いずれもコロ走行が可能で、これは旧アクロイヤー軍団のローラーと同じ構造になっているようです。 タコロイヤー・カニロイヤー・エイロイヤーの懐かしいモチーフ共々、先代ミクロ好きには嬉しい仕様。 また、すべてのドロイドを皇帝陛下に集中合体させることで「アクロワイバーン」が完成します。 素体に加え、装備品にも多数のジョイント棒・穴が設置されておりプレイバリュー満点。 正直微妙なワイバーンも、腕の蟹と足のタコを逆にすると逆関節足で圧倒的な格好よさに。 「悪役サイドの方が遊べる」、これがミクロの常識になりつつあるようです。 ・備考・ |
AX-31:アクロオプトム 皇帝陛下により地球で生み出された蛸ロイヤー。おじゃる口調でM。 赤紫の素体に白の塗装と蛸っぽいカラーリングに、クリアパープルの関節。 ヘルメットが脱げてキモい頭が出てきます。この口も3mm径で合体可能・・・か? エキゾドロイドはクリアダークブルーの蛸、ウィルドオプトム。分割して鎧/弓になります。 蛸足は一体形成で基部の可動のみなのが残念。 蛸もやや可愛らしい面構えで、おじゃる口調といい三枚目悪役といった位置のようです。 組み換えは面白いものの、蛸の側面そのままなのでやや幅が狭いか。 武器のライフルが組み替えの骨格として重宝します。EXOは4つ揃えて真価発揮か。 お買い得度:6 AX-32:アクログラブズ AX-33:アクロエンペラー AL-31:アクロスティーラ |
=ロードスパルタン=
ロードスパルタン 2005年6月、1,600円 |
・解説・ 初のアクロイヤーとの大戦から3年後、新世代のミクロマンたち。 第一期のミクロフォースと同じように、第二期シリーズの主役担当チームのようです。 大型バイク+ミクロマンのセットで、バイクには装備可能な武器とアーマーが付属。 更にバイク同士が合体して巨大要塞というか神輿のようなものになります。 ミクロマンは全身が新造パーツで、マシンミクロマンのようなジョイントあり。 胸パーツのみ半透明になっており、内部構造が見えるような仕様。 頭部にはスライドするゴーグル、顔造形はいずれも高レベルです。 また足の指先に可動軸が入っており、ステップへ足を踏ん張ることも可能。 まぁそのステップが バ イ ク に つ い て な い んですけどね。 総じてビークルは微妙ですが、ミクロマンにあわせて作られた乗り物である点と ミクロマンそのものの出来がそこそこ良いので評価は差し引き普通といった感じ。 ・備考・ |
RS-01:マッハスラッガー+ミクロマン カイト ミクロ円盤UFOを思わせるマシン、マッハスラッガーを操るロードスパルタンのリーダー。 変型して高速形態になるそうですが・・・この「二昔前の玩具」っぽさが好き嫌い分かれそう。 アーマー分離でハヤテのようなフードマン形態に。巨大な逆手ブレードが格好いいです。 カイトはベビーフェイスの美少年、赤い体色で純朴なショタっ気のある子。 なのにカレー好き。カレーを食べる時は横に置いて上げて下さい。 お買い得度:6(素体は7) RS-02:ライドパイソン+ミクロマン リュウ RS-03:デルタファントム+ミクロマン サンダー RS-04:サイドキャリバー+ミクロレディ レイ |
=ミクロアクション2005=
ミクロアクションシリーズ 2005 − |
・解説・ 今年もミクロアクションシリーズは続きます。 ストリートファイターにエイリアンVSプレデターと、まさにワールドワイド。 次第にクオリティも向上しており、本家ミクロよりもお買い得なものが多いです。 ・備考・ |
MA-11:ストリートファイター 春麗 MA-12:ストリートファイター さくら 2005年2月、1,000円 格ゲーの老舗、SFシリーズから二人が立体化。 顔造形は随分まともになりましたが、軟質素材に塗装なのでリペや改造は不可能。 "スチレン系エラストマー"という材質だそうです。 ボディは胸・腰が専用のもの、残りのスカートやグローブは頭部同様の軟質素材。 可動は充分にとれ、元々格闘女性なのでマッチョ気味でもあまり気になりません。 春麗に至っては男性素体くらいの太股のほうが似合うくらい。 なお肌色が調整され、ギャルガチャと組み合わせて違和感の無い色になっています。 さくらはこのパーツ確保用に多々買うのもアリかも。 また、岩壁を模したディスプレイ台が付属。あちこちに軸があり、中空保持スタンドもあります。 キャットウーマン以来の良品キャラミクロです。 なお、第三期規格なのでマテレディとの互換性は悪いです。 お買い得度:春麗・・・6 さくら・・・8 e-HOBBY SHOP限定TF:マグニフィカス&ガミード MA-13:エイリアン ウォーリア MA-15:エルダープレデター MA-18:バットマン(ビギンズ版) =勇者15thANNIVERSARY= MA-24:キリコ・キュービィ MAEX-04:ストリートファイター 春麗(リペ白)&さくら(リペ桃) MA-25:綾波レイ(制服Ver.) |
=着ぐるミクロマン2005=
着ぐるミクロマン 2005 − |
・解説・ 着ぐるミクロマンシリーズは変身サイボーグの血を受け継ぐ、ミクロマン+怪獣着ぐるみシリーズ。 正直中の人よりも針金素体のほうがいいですが、それはまぁそれで。 中の人が意外と面白いラインナップなので、寧ろそっちに惹かれます。 ・備考・ |
KM-SP01:ゴジラVSキングギドラ(三大怪獣地球最大の決戦) 2005年2月、3,000円 ゴジラとキングギドラのセット。ギドラの首はミクロが背負う針金ユニット。最早ミクロの意味が・・・ 中の人は男臭さ最高潮の濃いおっさん二人組。正直中の人だけ欲しいです。 お買い得度:2(素体は7) KM-SP02:メガロVSジェット・ジャガー |
=マグネフォース=
マグネフォース 2005年4〜5月、1,500円 |
・解説・ 復活のタイタン。 アクロイヤーX2を最後に集結した第一期シリーズの3年後を舞台にした、 第二期ミクロマンシリーズ最初のラインナップ・・・ですが、主役でなく前座キャラでした・・・(涙 Zで例えればMk-2に、フォーステムジンで例えれば707系に相当。 ボディと腰に強力な磁石があり、両肩・両太股・腹部の鉄球を接続した磁石関節ミクロ。 ロボらしいフレームに各々のイメージカラーのクリア素材パーツが配置された素体デザイン。 基本的にこのデザインは同じで、頭部・クリア素材の色・一部彩色・鎧と武器が異なります。 ミリタリーフォースのように専用アーマーを装備、各々の専用武器が付属。 組み換え・ジョイントパーツでそれなりの拡張性あり。 頭部は集光ギミックとなっており、上部等から光を当てれば目が光っているように見えます。 素体は同フレームのメカニカルな素体と各々のイメージカラーのクリアパーツから構成。 マグネモ規格なので、「マグネパワーズ」のマグネタイタンズ等との合体も可能。 過去のタイタン系ミクロを持っている人には嬉しいシリーズでしょう。 ・備考・ |
MGM-01:マグネミクロマン アキレス オレンジのクリア素材に赤いアーマー。明るい橙色なので、集光の目が一番綺麗に見えます。 タイタンコマンドT45Xシリーズを思わせる顔。 武器は肉抜き穴だらけの翼のような銃のような。銃としてはグリップがないので保持が難し杉。 ただ他のマグネミクロよりはヒーローらしい造形なので、買うとしたらこいつか。 お買い得度:5 MGM-02:マグネミクロマン テセウス MGM-03:マグネミクロマン イカロス |
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MGA-01:マグネアクロイヤー フォボス ダークパープルのクリア素材に濃紺のアーマー。やや大きいものの、最もアクロイヤーらしい顔。 タイタンコマンドT47Xシリーズのような感じでもあります。 武器は車輪のついた棍棒のような珍妙武器。グリップが接続軸だけという超最悪仕様。 武器事自体はなかなか面白いんですがねぇ・・・ お買い得度:4 MGA-02:マグネアクロイヤー アトラス MGA-03:マグネアクロイヤー メティス |
=アクロイヤーX2=
アクロイヤーX2 2005年1月、1,300円 |
・解説・ ミクロマンたちのデータを解析して作られた完全体アクロイヤー。 バイオマシンに対する、アクロイヤー側の最終兵器たちです。 いずれも2003ミクロの集大成というべき屈指の名作揃い。お奨めです。 ・備考・ |
AX-21:アクロファントム 当サイトではファン兄ぃとして漫画で活躍中のダークヒーロー。 本編ではスコール&ヴィーナを喰らい、バイオマシンを崩壊させるというボス相応の大活躍でした。 頭部と手首以外が完全にクリアな素体にタトゥー状の模様が描かれて、非常に綺麗。 ジャケットは特殊素材で可動にそれほど干渉せず、それでいて見栄えもなかなか。 ジャケット装備状態での調整のため首軸が長めになっています。 武器は保持と合体形態が微妙ながら、単体でもそれなりの組み換えが可能。 トライガンのごときマシンガン形態は格好いいです。 顔もなかなかに精悍で、シリーズ第一期の締めに相応しい名品となっています。 お買い得度:9 AX-22:アクロメダルグ AX-23:アクロエルザ(胸M) AX-24:アクロプラーナ(胸L+) |