=いづやかとぅり庵 PSU辞典=

いろいろと。キャラクターに関する記述は別ページになりました

イチロー ネット用語 PSU初期に発生した接続障害の一つ。
無料期間に大量のユーザーが接続したため、パッチ・データサーバへ繋がらず
「接続障害No.51」の表示がされ、強制的にタイトルへと戻された。
「No.51」なので「イチロー」。
タダゲ厨の殺到は予想されたにも関わらずにこの体たらく、とユーザー間でも非難轟々。
全盛期は2時間程度は延々とタイトル→イチローの無限連鎖も日常茶飯事だった。
後に「ワールド分割」などの対策が行われ、有料化に伴う過疎もあり現在ではあまり発生しないが
大きいメンテナンス明けなどに稀に発生することもあり、ユーザーを懐かしがらせている。
タダ乗りユーザーが消えた現在では数分程度で繋がり、1時間もかかることはない。

*関連項目→「ロックマン」

イルミナス 1:組織名

2:ゲームタイトル

1:ヒューマン原理主義の秘密結社。
キャストによるヒューマン支配に反抗し様々なテロを行う、PSU世界の「悪の組織」。
GRM社との繋がりが深く、他の惑星の主要組織にも関わりがある模様。
エンドラムの残党を吸収しているのか、エンドラム兵やコピーマガシなどを手先に使っている。
SEEDの脅威も或いは彼らの仕業?

2:PSU第二部タイトル「イルミナスの野望」。
グラール三部作と呼ばれていることからこの後も出す模様。
初代PSUが色々と酷いことになっているので「ヤルイミナス」などと揶揄もされたが
ラグオルステージやマグなどPSO要素の追加で古参ユーザーを喜ばせたりやっぱり絶望させたり。
「無印」に比べて圧倒的に遊べるようになったが、ようやく+−でやや+になった、という位か。
国産ネトゲとしては及第点いってると思いたい。

イルミナスの野望β その他 上記「イルミナスの野望」のβテスト版、2007年4月5日〜26日開催。
上記のラグオル等の情報から復帰も多いと思われ、無印PSUの教訓(悪い意味で)から
今回もイチロー登板程度は確実と目されていた。

が。

βサーバ稼動数日前にクライアントをDL可能にしてアクセス集中を防ごうとしたものの
DL開始1時間後にクライアントの不具合(無印PSUのローカルセーブデータ消去)が発覚、DL緊急中止。
既にインストールしたユーザーはパッチ対応どころか手動アンインスコを指示される。
イチローどころか、β開始前にいきなり伝説を作ることになった。

いざ始まるや、予想に反してカジノが遊べて大人気。
新職業、マイルーム改善、キャラメイクの微増などおおむね好評。
武器強化・生産などはライトユーザー向けの改善がなされている。

Aフォトン 作中用語 近年実用化された「未来のエネルギー」。
高濃度のフォトンで、従来のフォトンと比べてエネルギー効率が高く
宇宙船やコロニーの動力部など大規模なエネルギー源として使われている。
また空間制御の力があり、歪曲空間を形成することができるため
これを利用してそこへ物質を粒子化し出し入れする「ナノトランサー」が発明された。

旧来のフォトンを崇拝するグラール教団でもその可否が取沙汰されており
巫女は寛容な態度をとっているが、それに反発するものもいる。

オウトク山 作中用語 オウトクシティから見える水の山。グラール教団、そしてニューデイズの象徴。
湖の水がせり上がって山となっており、山頂に教団本部がある。
山の中央に見える光の玉がフォトンの力か何かで山を作っていると思われ。
なお中に見える龍のような影は実際に龍で、その光の玉を護っているらしい。
OFF
おふ
システム ネットゲームとして大勢のPCとプレイするON LINEの反対としてのOFF LINE、つまり
「ストーリーモード」ならびに「エクストラモード」のこと。
往々に「ストーリーモード」(ストーリー第一章)のことを指す。
難易度などバランス、ステータスはONとは全く異なり、かなりヌルい難易度。
よほどゲーム慣れしていなくても、力押しでガンガン進むことができる。
PSUのシステムに慣れるためにも、一周はクリアすることを薦める。

厳密には OFF LINE で遊べるのはPS2ユーザーだけなのだが
(PCユーザーは認証・データ保存などでストーリー・エクストラの場合でもオンライン接続が必須)
PSOからの伝統的に「一人用のゲーム本筋シナリオ」は「OFF」と呼んでいる。

OFF(ストーリー)を一度クリアすると特典がある。

1:クリア時のデータを保存するとそのLvや装備の状態から再び12章の冒頭からスタート

2:クリアデータとは別に引継ぎ無しの二週目をプレイすると
次回予告がギャグ満載の「もう一つの次回予告」版となる

3:エクストラモードが全要素解禁

4:ONにおいてキャストのキャラクタークリエイト時に以下の追加CVが加わる(キャスト限定)
男性:カーツ、マガシ 女性:ルゥ、ノルフェ

特に4の追加CVは人気声優が多く、いい釣り餌。

=PSOでは=
PSOではオンラインで遊べる範囲が「ストーリーモード」の進行度で開放されてゆく仕様だった。
つまり新キャラを作った場合、一人オフラインでそのキャラのシナリオを進めなけらばならない。
しかもそのフラグが難易度ごと(N,H,VH,U)だった為、結局キャラ一人につき4周クリアの必要があった。
PSOBBになって完全オンライン接続になってからは、「ストーリーモード」でも他プレイヤーと組んで
協力して進めるようになった・・・が、逆に今度はソロだと進めないほど難しいステージもあったり。

カドマツ 1:ル−ムグッズ

2:その他

1:正月時期に限定販売されたルームグッズ「カドマツ」。
その名前のままな置物。特に動かないが見た目にお目出度い。

2:2007年9月末に発生したバグ。
キャラクターデータが破損し青く光る簡易モデルのみになり、ルームグッズがカドマツだらけになった不具合。
回復不能なほど深刻だったらしく、遂にロールバックが行われた。
「イルミナスの野望」発売直前に恐ろしく幸先の悪い騒動となってしまった。

キャスト 種族名 機械で作られた、いわゆるアンドロイド種族。
ただしグラールでは完全に人権を持った一種族で、開発者であるヒューマンとも全く同等。
機械とはいえ人工筋肉や人工細胞を多く使っており、人間同様に「鍛える」ことで身体能力が向上し
モノメイトなどでHP回復をすることも、またペロリーメイトやシールドガムなどの嗜好品の好みも存在する。
キャス子 種族名 キャスト・女性の略称。
男性に比べ多少はテク能力が高いが微々たるもの。
PSOのレイキャシール(女性・キャスト・レンジャー)そっくりなエラシエル・パーツや
fateのセイバーのようなディジエル・パーツなど魅力的なパーツが多い。
直線的でトゲトゲしいため、座ったりすると地面に埋まるのはご愛嬌。
基本的にタイツ姿にメカディテールが加わった外見なので、胸揺れが最も美麗。

生顔キャス子が人気で、種族としての使用率は多い。
超星霊が来る日も多いが小も多い、浮き沈みの激しい種族。

=PSOでは=
PSOでおそらく史上初の「無機ロボ子がマイキャラで使える」という歴史を作り上げられて以来
PSUでも当然その血脈は受け継がれた。
今回は人間的な生身顔もデフォで選べるようになり、少々残念。
(生身顔にすると髪型は他の生身種族と同様、無機顔だとキャス子専用のヘッドパーツに)
イルミナスではキャラメイクパーツが増え、ヒューキャシール(ハンター・女性・キャスト)を
そのまま作ることができるフェイス&ヘッドパーツが追加された。
ただ、ヒューキャシール最大の利点であった素手攻撃(モーション最速)がPSUではできないのが辛い所。
ナックルPAの関係上、「見えない武器」として擬似的に素手を再現することも難しそう・・・

エルノア、シノなどPSOでは誰がヒロインかわからないほど大人気のNPCキャス子が多かった。
近作ではルウがいるものの、見た目の萌えキャラぶりに反してあまり人気が・・・
寧ろシティの住人NPCキャス子が充実している。もっとも無機系は無名NPCばかりだが。

グラール教 劇中用語 ニューデイズに拠点を置く、グラール太陽系最大の宗教組織。
巫女様や星霊首など、ほとんどがニューマンで構成されているが
ヒューガやパルム中央の黄色いキャス男など、他種族・他惑星でも信者は多い。

元々、ニューマンがヒューマンに虐げられていた時代に
互いに強力するため団結したのがその始まりとされる。
平和になった近時は信者の数が減っていたらしいが、SEED襲来で再び増え始めているらしい。

世界に存在する素粒子「フォトン」を万物の源とし、全ての物事は
星霊(せいれい)=フォトンの導きによって成り立つという伝えによる。
星霊のひとつひとつに過去の歴史が刻み込まれているとされ、それを見通すのが「幻視」である。
以前にも未来の災害を見通し、被害を最低限にしたこともあったという。
SFアニミズムとでもいったところか。実際にフォトンの奇跡的な力があるだけに信望は強固である。
それゆえに「未来のエネルギー」「命の息吹がない技術」であるAフォトンには否定的。

具体的な組織構成は資料が不足していて不明だが
星霊の巫女ミレイ(=カレン)が象徴的な指導者であり
その下に4人のトップであるドウギら星霊首が存在し、その中でもルツが代表格として
実務上の最高責任者、という位置付けと思われる。

本部はニューデイズ首都のオウトク・シティにあり、ここの昇空殿からオウトク山の山頂にある
支天閣へと行くことが出来る。

3つの点と円が教団の紋。それに流れる羽根のような意匠が加わったものもある。
(ルツやミレイの儀礼服の文様、ヒューガがつけているバッヂなど)
また、緑・青・赤のトリコロールが使われていることも多く、これも三惑星の色であろう。
(ルツら教団幹部の胸元の宝石など)

またSEEDに対抗する手段として、ラティス・シールド・システム(LSS)を開発している。

コピーキャスト 種族 キャストと似て非なる、軍事用マシナリーの一種。
500年に渡る旧大戦の折、ヒューマンが特定の人物のクローンとして製造した機能制限キャスト。
100年前の同盟締結の折に非人道的として廃止され歴史から抹消された。
可動寿命も短く、その後現在に至るまでそのほとんどが死亡した、とされている。
同型機体の製造が簡易で、リアルタイムでの意識を共有可能な点が特徴。
またヒューマンの思考をそのままコピーしているため、感情表現がより大きい。
マガシはイルミナスとGRMが結託して、この過去の技術を復活させたものだった。

なお同じ特徴のルウは「コピーキャストの技術をキャストに応用した太陽系唯一の成功例」。
マガシと違い個々に(相当抑えられているが)感情や個性がある。

EP3サイドストーリー「マガシ抹殺作戦」より

コルトバ 原生生物 パルム生息の原生生物。
ディストバを家畜化したもののようで、豚や牛のようなもの。
食用として、肉やミルク、エキス?など幅広く利用されている。
コルトバジュースはパルム名物。
またパルムのリニアトレインでは列車内限定販売で串焼きコルトバがあるらしい。
サーセン 略語 武器強化、または強化失敗のこと。
「すみません」がなまって「さーせん」になった、らしい。
ショップの強化用店員が「強化失敗しました、サーセンwww」と言うムカつくAAより。
いつしか「どうせ失敗して割れるぜ」という意味も持つようになったとか何とか。

イルミナスで強化の仕様が変更され、サーセンの恐怖は薄まった。
しかし今度はA/S武器が2段階でもすぐ折れるという別な恐怖が。

SUV 作中用語 キャスト種族が使用可能な特殊攻撃。衛星から巨大武装を転送、敵を一掃する。

Lv20以上になり、EXスロットのついた鎧を装備、EXスロットへSUVウェポンを挿すことで準備完了。
ダメージを与える/受けることでゲージが溜まり、満タンで発動可能。
巨大ガトリングやハープーンミサイルポッドを上空から転送、攻撃する。
攻撃がHITした場合、基本的に敵を打ち上げダウンさせ、攻撃力低下・燃焼など状態異常も付加する。
さらに発動〜攻撃〜SUVウェポン消失(転送返却)の間は完全に無敵。
EXスロットが埋まるというデメリットはあるが、非常に浪漫あふれる特殊攻撃。
キャストであれば是非に装備しておきたい。

ちなみにEXスロットさえあればシールドラインはどのメーカーでも構わない。
SUVウェポンはパルムのGRM本社、ユニット販売所で売っている。
また、SUVのランクは他のユニット同様、鎧のランクと下位互換になっている。
つまり、B-SUVはS鎧でもA鎧でもB鎧でも装備が可能だが、逆に
A-SUVはS鎧・A鎧にのみ装備可能で、B鎧では装備不可能。

SUVゲージはライン・SUVランク関係なしに共通。
例えば、B鎧+B-SUVのヘーゲルバスターでゲージを溜めておけば
A鎧に着替え、A-SUVのブリッツアタッカーに付け替えてもゲージは減らず発動可能。
PSOの頃はSUVウェポン攻撃とほぼ同様のことが「マグ」というユニットで行えたが、こちらは
マグを付け替えるとゲージが無くなってしまう仕様だった。
PSUではA/S鎧は極めて高額でなかなか手が出ないが、このゲージ共有仕様のおかげで
普段は実用的な高属性B鎧で溜めて、いざというときにA鎧に着替えてA-SUV・・・という
エコノミーな戦い方も可能となっている。

デメリットとして、攻撃時はこちらの操作を受け付けず、SUVウェポン発動時には状態変化が一掃される。
これはアグディールなど低下だけでなく、アグタールなど能力向上テクもかき消されてしまう。
(ただナノブラと違い発動直後にかき消されるだけで、SUV攻撃中に向上テクをかけ直すことはできる)
また、SUV返送後の無敵解除直後に攻撃を重ねられると回避のしようがない。
更にSUVウェポン攻撃は高い命中率ではあるが「必中」ではなく、高回避のエネミーには
HITしないこともあるので過信は禁物。
なお、ビルデ・ビアはSUV攻撃でのけぞると即死必至な反撃をする。(通称ラリアット)
このような事例はごく一部の例外ながら、極めて事故死に繋がりやすい危険要素なので注意。

「イルミナスの野望」以降、SUV発動後も補助効果が切れることはなくなった。
勿論マイナス補正がクリアされるのは変わらない。

=ネタバレ=
転送元は軍管轄の武器衛星。SUVは本来軍用兵器である。
格納庫の一部を借り受け、ガーディアンズ所属キャスト用に利用している。

=PSOでは=
勿論SUVシステムは存在しないが、ほぼ同じ性質の「攻撃でゲージを溜めて必殺技」は存在した。
「フォトンブラスト」といい、ハンターズ(PSUでいうガーディアンズ)の基本装備である
「マグ」(ファッション&ステータス補正&フォトンブラスト用のお供ユニット)から放出されるもので
パシリのようにマグを段階ごとに育成、ブラストを習得させることができる。
異空間からイルカ・鹿などの姿をした幻影体「フォトンミラージュ」を召還、エネミーを攻撃するもの。
その外見はラスボス・ダークファルスと明らかに同系列の存在である類似性を見せていた。
PSUで例えるならパノンやセンディランが外見的に近い。
後に設定資料集にてマグが「ダークファルスの複製細胞因子を制御可能にしたもの」であると判明する。
こういった深い設定もさることながら、基本的に可愛い外見が人気であった。
委細はマグの項にて。
フォトンブラスト発動モーション中に別のキャラがブラスト発動をした場合、ブラストが繋がって
その威力が向上する(これを「チェイン」と呼ぶ)。最大4人まで繋がる。
敵へのダメージが膨大になる(桁が一つ増える)こともさることながら、味方のステータス向上ブラスト
「マイラ&ユウラ」を4連チェインで入れた場合、テクニックレベル最高の補助テクをかける場合よりも
ステータス向上が明らかに高いという利点があり、PSOでは「マイラ込み4連チェイン」は
パーティープレイの基本中の基本となっていた。
残念ながらSUVではそういった要素はないが、ついついSUVをチェインしてしまうのはPSO組の手癖。

また、衛星軌道上の攻撃衛星からレーザー掃射をする攻撃も存在した(通称「天罰」)。
イルミナスではそれを彷彿とさせるSUVもある。

SEED 作中名 PSU世界の「倒すべき敵」、宇宙からの侵略者。
正に「種」のごとく、着地点に根を張り周囲を侵食してゆく。
また、原生生物に(後にウイルス化してヒトにも)侵食し、凶暴化させる性質がある。
感染者は一種の催眠状態になってSEEDの繁殖を第一に動き、それを妨害するものを積極的に破壊する。
基本的に「SEED〜(ヴァンス等)」の名称が付いているものが直接着弾したSEEDであり
そこから発生したモンスター(パノン等)が「SEEDフォーム」と呼ばれているが
特に強く侵食され、数倍の体長になるなどしたものもまた「SEED〜(マガシ等)」と呼称されたり
暴走ガーディアンズキャストにも「SEED〜」の前置詞が付いているなど、いまいち関連性が不明。
なお同様に暴走しているだけの同盟軍キャストには、何故か「SEED」の冠称が付かない。

開発時期や声優陣から「機動戦士ガンダムSEED」を連想してしまいがちだが
実際には元祖PSシリーズであるファンタシースターWにおいて「シード」という名称が既に登場している。

ストーリーモード システム名 PSU世界のメインストーリー、OFFでのイーサンのストーリー(第一章)。
前者の数ヵ月後の世界の正史として描かれ、プレイヤーは熟練ガーディアンズ・ライアと共に
様々なミッションをこなしていく。

オンラインのガーディアンズ本部で受諾できるメインストーリーは「ストーリーミッション」と呼ばれ
時間軸的にはこの「ストーリーモード」(第一章)の数ヵ月後となる。

王道なストーリーモード(第一章)に比べ、ストーリーミッション(第二章)は非常に不評。
基本的にAIがバカなライアと比べ、装備も動きも格段に上のプレイヤーが教習生扱いな上に
完全に空気扱い。おじぎする程度しか話に加われず、名前すらろくに呼ばれない。
PSOではあれだけシンプルなメッセージだけで十分プレイヤーを主役にしてくれたというのに
あまりにもあまりなシナリオ、演出、PCの扱いにプレイヤーは絶望した。
「英雄は一人じゃない」から「英雄はお前じゃない」に成り果てたとまで揶揄される。
いきなり第二話から凶悪ボス・マガス・マッガーナを投入する、パトカ配布の順番が
あまりにも不自然(教官NPCのうちレオだけが遅い)等、バランスにも非常に疑問が残る。
一方で普段は出にくいオルタ素材を効率よく稼げるクエがあったり、中継ロビーが綺麗だったりと
多少は長所もある・・・と思ってやりたい。

敵ステータス等に調整が加わり、多少はクリアしやすいよう調整はされつつある。
それでもいきなりマッガーナやDF、王冠ガオゾラン3連など「何度も死んで攻略法を覚えろ」系の
バランスなのは今も同じ。

「イルミナスの野望」実装前からバランス調整が進み、随分と快適にはなった。

「イルミナスの野望」ストーリーは、上記「ストーリーミッション」をオフでやるもの。
主人公はマイキャラとなり、実質無印の「エクストラモード」と同じものとなっている。
Lv30もあれば余裕でクリアできるほどヌルヌル。オンラインより先にPSO服などが全開放されている。
カーツやイーサン、タイラーのカードをもらえるのも魅力のひとつ。

「イルミナスの野望」オンラインでもGコロニーから同じものが受諾でき、こちらはPAFがもらえる特典付き。
また、「イルミナスの野望」では更にその後のストーリー「EP3」が配信されており
イルミナスにより分断されかかった世界に平和を取り戻すためプレイヤーたちが活躍する。
プレイヤーが空気すぎた反動か、今度は不自然なまでに持ち上げてくる場面が多い。
イーサンを越える、ダルガン総裁クラスの実力、ガーディアンズの理想像、云々・・・
多数の選択肢もその後の会話が多少変化するだけで進行には大差ないが
時々パートナーが変わる、パートナーカードが貰えるなどの変化もある。
委細はストーリー解説ページへ→
グラール騒乱顛末記

イーサン主役の無印PSUのストーリーモードが「EP1」
新人プレイヤーがライアのパートナーとなるストーリーが
「EP2」
Gコロニー落下後、プレイヤーがルミアの教官となるストーリーが
「EP3」
PSPのイングルモードのストーリーが「PSP」

・・・と、当HPでは呼称しています。

ストミ 略称 →ストーリーミッション
星霊
せいれい
作中用語 「フォトン」のことをグラール教団ではこう呼ぶ。
教団信者以外の一般人などは普通に「フォトン」と呼んでいるのでグラール星系の一般名詞では
ないようだが、星霊運などの用語にもなっており、かなり浸透しているようだ。
星霊紋
せいれいもん
作中用語 カレンとミレイの手に浮かんでいたフォトンの紋章。
グラール教団の高官が出生の証として子供につけるもので
暗殺など生命の危機に備え、あらかじめ回復テクニックを刻み付けておくというもの。

・・・というのは、ドウギにより改竄された情報。
教団でも邪法として封印されていたもので、そのような回復方法も可能ではあったが
実際には攻撃テクニックを刻んで暗殺するための外法の一種だった。
カレンのものはその精神・法撃をすべてミレイに流し込む、という目的で使われていた
・・・ということが旧ハクラ寺院から押収された資料で明らかになっている。

星霊運
せいれいうん
作中用語 ONにおける、日替わりの運勢。個人別ではなく、種族・性別ごと一括で、毎日変わる。
名前の横に星がキラキラすることで判別可能。

小;星がない
中:白い小さい星が四隅にキラキラ
大:白い星がさらに派手にキラキラ
超:中央にひときわ眩しく大きな星が煌く

当然派手なほうが運に恵まれる。基本的に以下の点で補正がかかる。

1:武器の強化成功率が跳ね上がる
2:ミッション中におけるアイテムドロップ率上昇、またアイテムの質も良くなる

いずれも小と超では体感できる大きな差。
超のときはリーダーとしてひっぱりだこになること請け合い。

この運はランダムだが一年で総括すれば全員平等に回ってくる・・・とスタッフは言っているが
明らかに現在不幸な種族もあり、これらが挽回されるか怪しいところ。
週末や休日にはあまり超が来ない。
大きなイベント、MAGや電撃CUPなどの達成報酬として2週間全種族超星霊になることが多い。

また配信のバグなど、様々な不具合に対するユーザーへの損害補填としても
「全種族1週間超星霊」が行われることがよくある。

イルミナスでは教団の最上部で「おみくじ」が引け、その日の星霊運を変更できる。
値段が分かれており、当然高額のほうがいい運が来る・・・と思う。リアル劣等種への救済措置か。

ダンスーティ イベント イルミナスβにおいて07年4月21日に実施された、GMキャラ「ハル」たちの降臨祭。
一緒にダンスを踊りましょう(ロビーアクション)・・・というものだった。
OHPでいきなりこのように誤植されていたあたりで嫌な予感はしていた。

予想通り降臨Wにはアクセスが集中し接続不能が続出、挙句にバグで蔵落ちまで発生。
本来は翌22日にも同様のイベントが準備されていたが、パッチが間に合わないためか中止となった。
PSUの伝説がまた一ページ。

同盟軍 組織名 8割がキャストで構成されている、グラール太陽系の治安維持軍隊。
圧倒的な火力であらゆる紛争を即時鎮圧する。
一部諜報などのためにヒトの部隊も存在し、EP1のホルテス・シティにも元ガーディアンズのヒューマン兵がいる。
軍の最高指導者はマザー・ブレイン。パルムの海底にある基地に存在する。

ヒューマンが原因で発生した、100年に渡る種族間戦争の終結に際して
二度と戦争を繰り返さないため、最も公平かつ合理的であるキャストを中心として構成された。
ヒトと比べ修理が効き、情報共有などの能力もあって、結局キャストが以前ヒトの道具であった頃と
同じような危険かつ過酷な任務につかされているのである。
キャスト至上主義の原因の一端がこのようなところにもあると言える。

立場的にはガーディアン以上の権限で、当然大規模な宇宙艦隊も持っている。
多くの場合同盟軍とガーディアンズは対立しあうことになり、カーツのように理解ある同盟軍人は少ない。
それでもEP1・EP2におけるHIVE掃討やPSPでの共同作業など、重要なパートナーであるのは間違いない。
特にガーディアンズへのSUVシステム貸与は大変重要で、これが中止された場合は
ガーディアンズの職務遂行能力が実に17%も損なわれるという。

Gコロニーテロの頃にマザーブレインがハックされ同盟軍キャストが暴走、壊滅してしまったが
EP3中盤にようやくマザーブレインを撃破、残存勢力を統合した後はカーツが同盟軍の代表になっている。

ナノトランサー 作中用語 フォトンの力で物質を湾曲空間へ保存・再構築する装置。ぶっちゃけ四次元ポケット。
本来は軍が大量の物資を輸送する目的で開発された。
ちなみにAフォトンリアクターが使われており、民間に出回るようになったのは最近。
日々進化していて、ガーディアンズは最新型で民間のものより小型・大容量らしい。
ナノブラスト 作中用語 ビースト種族の特殊技、通称「ナノブラ」。

経験を積んだビーストのみが可能な技で、秘められた力を全解放して巨大な獣人の姿になり
圧倒的なパワーを発揮することができるが、負担が大きいために制限時間がある。
また街中ではナノブラストが禁止されている。
平和な時代では一生ナノブラストをしないまま寿命を迎えるビーストも少なくない。
なおビースト種族はこの獣人の姿が本来の姿で、普段のヒトの姿はリミッターをかけた状態。

Lvが20を越えたビースト種族のみが可能で、4種類の「ブラストバッジ」というタトゥーを入れる事が必要。
コロニーのエステで(整形のように)登録が可能。
攻撃を当てる・またはダメージを受けることでゲージが溜まり、5ゲージが満タンになれば発動可能。
巨漢の獣人に変身し、バッジに対応したステータスが向上、30〜50秒の間、有利に戦える。
無敵、攻撃/防御8倍、攻撃必中など。いずれも性能は一長一短。
ブラストバッジは(お金さえ出せば)いつでも変更できるので、自分のスタイルに合ったものを選べる。
変身中と時間切れによる変身解除のモーション中は無敵。

変身後は男女別でキャラの身長・体型に関わらず同じ巨大ビースト形態になる。
男はゴリラマッチョなライオン男、女はクリンと丸い瞳がキモ可愛い手長足長な猫女。
いずれもナノブラストの属性で色が違う(攻撃UP:赤、防御UP:青、命中回避UP:黄)

デメリットとして、ナノブラスト発動時には状態変化が一掃される。
アグディールなど低下だけでなく、アグタールなど能力向上テクもかき消されてしまう。
SUVと異なり、ナノブラスト状態が解けるまで能力向上テクニックは受け付けない。
(レスタ・アンティやスターアトマイザー等をかけてもらうことは可能)
さらに獣人モードの間は物理攻撃しか行えず、回復アイテムを使うことすら不可能。
(しかし何故か「アイテムを地面に置く」ことは可能)
攻撃バッジでも防御力は通常より上がるが、ソロだと結構危ないので注意。
→「イルミナスの野望」においてステータス向上は維持されるよう改善された・・・が
未だに変身中はレスタによるHP回復は受け付けないので注意。

SUVとの差異は「発動中に操作が可能か」という点にある。
つまりSUVは(発動前に多少の方向修正はできるが)基本的に発動したら完全に操作を受け付けないが
ナノブラの場合は制限時間内なら自由に動け、任意のエネミーに攻撃ができる。
追加効果や瞬間攻撃力ではSUVに叶わないが、ナノブラのほうが結局累積ダメージは大きくなる。
何よりSUVウェポンでEXスロットを埋めなくて良いので、その分耐性対策ができる利点もある。

追加開放やイルミナスで新型SUVが多数登場する中、ナノブラだけは最初に開放された4つだけで
これ以上新型の登場する様子は全く無い。獣の皆さんには本当にご愁傷様です。

=ネタバレ=
獣人状態(ナノブラスト中)が本来のビースト種の姿。
この状態ではエネルギー消耗が激しいため、普段はリミッターがかかっている。

ニャンポコ パートナーマシナリー パートナーマシナリー第四形態、GX-420のこと。
ネコミミでポニテから「にゃんこぽにて」→「ニャンポコ」。「ポコ」とも。

「私強すぎ!」などの頭の痛い台詞と「ご主人様〜どこ〜」などの頭の弱い台詞から
パシリの中でも屈指の人気を誇るアホの子。アラビアン&和風な服も人気が高い。
戦闘能力は優秀で、手数の多い武器系統を装備・戦闘ルーチンも好戦的とパシリ5種中最強級。
少なくともご主人様(プレイヤー)よりは一回りほど強い。(パシリLvはご主人様+10)
なお他の4種のパシリは合成特化型を作れる(打撃100など)が、42X系のみ育成の関係上不可能。

派生系も「ニャ〜」の名称がある。

421:ニャックロー(クロー)
422:ニャクル(ナックル)
423:ニャンス(ランス)
424:ニャックス(アックス)

ニューデイズ
NEUDAIZ
惑星名
ND
グラール太陽系第二惑星。緑色に輝く水と自然の星。首都はオウトク・シティ。
地表の80%が水で覆われている。
人口はニューデイズ上に5億人、他惑星やコロニー等の宇宙空間に1000万人。
グラール教を国教とする宗教国家。
ほぼ全員がグラール教徒で、老若男女問わず揃って巫女様を崇拝している(やはり主に男性が熱狂的)。
なお実務的な執政についてはルツが取り仕切っており、この二人がニューデイズの代表と言える。

地元企業はヨウメイ。フォース向けの武器が多い。

服ショップは「MIYA-B」、パーツショップは「YOUMEISOU」。
服メーカーは「MUTAN」、「MATOI」、「MINAMO」。

=惑星各地=

ミズラキ保護区 クゴ温泉 アガタ巡礼路 聖地エガム サグラキ保護区 ハビラオ禁止区 村跡

昇空殿上層区 支天閣

うさんくさいパチモオオリエンタルさがツボにはまるとたまらない世界。大好きです。

元ネタはPSシリーズの第三惑星「デゾリス」から、「Newデゾ(リス)」をもじったものか。
同じ水が多い世界といっても、こちらは厳しい自然が猛威を奮う氷の世界。
原住民デゾリアンはニューマンではなくリトルグレイ的な宇宙人。排他的な性格。

ニューマン 種族名 PSUの4つの種族の一つ。主に第二惑星ニューデイズに住む。
ヒューマンが自身の優性種族として作り上げたとされる。
長い耳が特徴で、身体的能力は劣るものの精神面がズバ抜けて高い。
穏やかで優美、人当たりがとてもいい種族である反面、選民思想的で排他的なところも。
感受性に優れているため、必要以上に深い他人との接触を避ける傾向にある。
グラール教団がニューデイズを支配しているあたりも、その片鱗が伺える。

ゲームとしては、典型的な「エルフ」「魔法使い」系。とにかく打たれ弱い。
命中と回避が高いので、比較的安全な遠距離から攻撃できるRA系ならまだいけるが
前衛になるとかなりの覚悟と技術と装備が必要になってくる。

=PSOでは=
PSUとほぼ同じような感じ。ただし、こちらは寿命が不安定な欠陥種族的な扱いも受けていた。
またPSシリーズでは代々ニューマン少女がメインヒロインの位置にいるのがお約束。
PSOは例外か・・・と思われたが、EP4にてぽんぽん少女「ルピカ」がPSO最後のヒロインの座を得た。
無印では一応カレンがこれに相当する。

忍耐 イベント名 「ファミ通カップ」第三週配信、ニューデイズのイベントミッション「痛烈かつ華麗に」の謳い文句。
炎・氷の同時湧きなど、非常に忍耐が必要となる歯痒いミッション。

しかし実際には数日前から頻発していた接続障害がピークに達し
パッチ鯖・ID鯖・ロビー鯖と鉄壁の布陣で、ゲームに入るためにリアルで忍耐が試された。
ちなみに全く対処できないらしく「時間をあけて再度ためしてください」との告知がされた。
炎クエに続きファミ通にまで泥を塗ったPSUの明日はどっちだ。

ただしゲーム内容はそこそこの難易度でボーナスが激ウマ、途中のフローダーも簡単で楽しいなど
ありえざるほどの神ミッションだった。フローダーだけでも常時実装してください。

沼男 種族名 ニューマン・男性の略称。存在しない、と言われるほどユーザーの使用率は低い。

沼子にはごくごくわずかに劣るものの、そこまで致命的な差ではない・・・と思う。
男性でテク専門キャラをやりたいなら、沼男がおすすめ。
存在しないけど。

=PSOでは=
ニューマン男性はフォニューム(フォース・ニューマン・男性)のみ存在した。
スタッフの開発コンセプトからも「バカ王子」といわれた、奇抜な伊達男スタイルで大人気。
さらに素手だとテクニック発動時間が最速になることから、最速最強のテクユーザーとして
重宝された種族だったのだが・・・

沼子 種族名 ニューマン・女性の略称。
いかにもロリコンなちびっ子魔法少女キャラ向けの種族なので、皮肉を込めて池沼子とも呼ばれる。
ただでさえテクニックに長けたニューマンで、さらにテク向けの女性なので相性は最高。
純粋にテクニックを極めたいならこれを選ぶといいかも。
逆に肉弾戦は最も厳しく、OFFのカレンはよくも戦っていたと思い知らされる。

かつてはあまりに多い超星霊から批判の的だったが最近はすっかりおとなしくなった。
(・見・)のお気に入り。らしい。

=PSOでは=
PSOではニューマン女性は二種類の系統が使えた。
ハニュエール(ハンター・ニューマン・女性)はPSUでいうカレンの位置(ただしテクは使える)。
フォニュエール(フォース・ニューマン・女性)は対照的にマヤが相当する。
上記はテク使用可能なので安定しているもののHU最低の身体能力、後者は全種族最低の体力と
萌えキャラ的外見と相反する(いろんな意味で)上級者向けキャラだった。

ハルアタック バグ俗称 ゲーム中のお知らせの一部はアナウンサーのNPC「ハル」が放送している、という形になっており
「・・・以上、ご案内はハルでした。バイバーイ!」とテロップが流れることがある。

一時期、そのテロップが流れると強制的に蔵落ちするというバグが発生。
「ハルが俺たちを蹴落としている!」としてプレイヤーたちを恐怖のどん底に叩き落した。
その悪夢を忘れないため、これを「ハルアタック」として語り継いでいるものである。

最近は発生報告がないので修正された模様。

パルム
PARUM
惑星名
P
グラール太陽系第一惑星、中央政府のあるSF未来な星。首都はホルス・シティ
ただし実質的な首都機能は
ホルテス・シティにあり、ゲーム中でもホルテスの方しか行けない。
主にヒューマンとキャストが住む。
かつてのヒューマンからの独立戦争で惑星は疲弊し、現在の緑あふれる大地は人口植樹によるもの。
現在はキャストが行政府を独占し、ヒューマンたちも実務的な差別の無いキャスト支配を受け入れているが
キャストのヒト(生)種族蔑視の風潮や過激派組織イルミナスなど、不穏要素も内在している。

ホルテス・シティには同盟軍本部が存在し、OFFでは多くの同盟軍人がいる。

EP3ではGコロニー落下の被害で大きな被害を蒙った。
後に
フルエン・カーツが回復後は、彼が同盟軍とパルムの代表となっている。

PSPでは舞台設定がコロニー落下前なこともあり、今だEP1以来のキャスト至上主義が横行している。

地元企業はGRM社。平均的で安定した性能の武器を作っている。どちらかといえばレンジャー系向けか。

=惑星各地=

ホルス・シティ ホルテス・シティ ローゼノム・シティ ラフォン草原(野営基地、湖畔公園)
ラフォン・レリクス 海底プラント(臨時拠点) デネス湖 フォランの滝
旧ローゼノム・シティ 同盟軍メトロリニアホーム 同盟軍中央司令部 パラカバナ海岸 

名前はPSシリーズの三惑星の一つ、第一惑星「パルマ」が元ネタか。
PSOでも呪文の中の一説に似た名前が残っている。
こちらは後の時代に爆破四散しているため、「イルミナスの野望」では「まさか今回も!?」と心配された。

=PSOでは=
OFFで最初にガーディアンズとなったイーサンが降り立つ場所がラフォン草原。
PSOでも最初のエリアは青い空と緑の木々が美しい「森」エリアだった。
また、PSO世界は「戦争で最早復旧不可能な本星からの人類大移民」という設定であり
こちらの方でも同じように母星は戦争が絶えなかったらしい。

ビス男 種族名 ビースト・男性の略称。ウホウホ。
攻撃力に優れたビースト種+男性キャラなので、数値上では最もハンター向けで攻撃力が高い。
その分命中が悲惨なことになっており、命中補正の高い武器や背面取りなど工夫が必要。
低難易度・OFFではパワーでゴリ押し一番の最強キャラだがオンラインではなかなかに玄人向け。

NPCではトニオのような小ビースト族もいる設定だが、オンで小柄なビス男はほとんど見かけない・・・

ビス子 種族名 ビースト・女性の略称。
ビス男には若干攻撃力が劣るものの、堂々の二位を誇る。
ビス男以上に命中が低いが女性なので耐久が若干高く、性能的にはどっこいどっこい。
耳や顔(ケモノ目や(・ω・)な口)にクセが強く、あまり今風の可愛いキャラメイクはできないのが悲しい。

かつては星霊運があまりにも悲惨だったが、持ち直して幸運種上位に食い込んできた。

百式
ひゃくしき
ネトゲ用語 接続障害の一つ。
不正なツールを使うなどしてペナルティとして受ける「100時間の接続不能」のこと。
升を使わずにプレイする分には縁の無い代物なので、即効廃れた。

→関連:ロックマン

ヒュマ男 種族名 ヒューマン・男性の略称。
いわゆる普通の人間種族で、器用貧乏的に何でもそれなりにこなせる。
基本的に女性キャラが多い上にキャストでも生顔が使え、更にHU特化のビースト種の存在もあり
近作では随分と使用率が低いように見える・・・が、やはり「自身の分身」的なキャラメイクに
多様されており、実名系の痛い意味でリアルなネーミングが多い。

星霊運はやや悪いが普通。

ヒュマ子 種族名 ヒューマン・女性の略称。
基本的にヒュマ男と同じで、物理戦闘能力がやや落ちてフォース能力に振られている感じ。
ニューマンよりは耐久力が高く、精神3位のステータスもあって多少打たれ強いフォース向けとも言える。
能力的・職業ボーナス的にも、HU・FO両方の戦闘ができるWTあたりが適職か。

大台の100日以上の超星霊無しを達成した、作品中最悪の星霊運。
もはや冗談では済まされない。薄幸ヒュマ子。

ヒューマン 種族名 PSUの4つの種族の一つで、すべての始まりの種族。
主に第一惑星パルムに住む。
元々はグラール太陽系はヒューマンのみが存在し、他の3つの種族を生み出した。
(ただしムービングコミックでは「グラール太陽系に移住」となっている)
現在でも、総人口の割合では最も高いらしい。
作中ではイルミナスのせいでイマイチ印象が悪い。

他の一般的RPGと同様、基本デフォキャラであるヒューマンはバランス型の「何でもできる」種族。
基本的にニューマンに次ぐ精神の高さと、汎用性の高いステータスがウリ。
ハンターとしては、ビーストに攻撃力・キャストに命中で劣るが、精神が高いのでテク防御で勝る。
レンジャーとしては、キャストにあらゆる面で劣るが、ビースト・ニューマンよりはマシ。
フォースとしては、ニューマンに及ぶべくもないが、他の2種族よりははるかにマシ。
器用貧乏でもあり、自分の戦闘スタイルで好きな方向に育てられるとも言える。
また複合職(WT/GT等)で種族ボーナスがあるため、これらが天職であるとも言える。

=PSOでは=
PSOでもデフォキャラでヒューマンがいたが、唯一女性ヒューマン・ハンターだけは存在しなかった。
NPCでありPSOの真のヒロインでもあるリコ姉さんこと「赤い輪のリコ」が唯一の女性ヒューマンHUっぽい。
PSOのヒューマン種も、ステータスは特化種族(キャスト・ニューマン)に敵わないものの
攻・守・テクのバランスのとれた安定して使えるキャラだった。

ファミ通カップ イベント 2007年6月実施のイベント。最大手ゲーム雑誌「ファミ通」協賛。
週変わりでパルム、モトゥブ、ニューデイズ、コロニーの特別ミッションが配信され
最終週にすべてが同時解禁となる。
毎回PSOの「チャレンジモード」を彷彿とされる趣向が凝らされており
A/B/Cの各難易度ごとにすべてクリアすればアイテム「ブクラ・ファミ通」がもらえる。
また、出土率が高くなっているラッピー・フェザの交換で、ビキニ水着など特殊アイテムも開放。
例のごとく、キリ番・上位ランカーにも専用レアが配布される。
比較的難易度は低く、かつ報酬は美味い(高評価でクリアするとドロップ率500%のボーナス)ため
かつての「炎の絶対防衛線」と勝るとも劣らない盛り上がりを見せた。

ます
ネトゲ用語 ネトゲ全般の一般的スラングで、チート(不正行為)のこと。 チート→チート→升
処理を加速させる、合成結果を任意変更するなど不正な行為。
またそれを行う人(チーター)のことも指す。
家庭用ゲーム機では改造コードなどが容易に販売されており、RPGでは特に蔓延している。
ネットゲームでは不正アクセスとして扱われるので行わないように。
PSUでは垢バンされた人も出ています。升で生成されたアイテムを買っても同罪。ご用心。
MATOI
(マトイ)
企業名
ND
ニューデイズに店舗を構える、女性向服のファッションブランド。「纏」か。
東アジア的な意匠の服を製作している。
直営店は
「MIYA-B」
MINAMO
(ミナモ)
企業名
ND
ニューデイズに店舗を構える、シューズのファッションブランド。「水面」か。
男性用・女性用両方を製作しており、下駄などは他のメーカーにない特異なデザイン。
直営店は
「MIYA-B」
MIYA-B
(ミヤビ)
店舗名
ND
ニューデイズの服屋。「雅」か。
ジャケット・パンツは男女でメーカーが違い、男性向けは
「MUTAN」、女性向けは「MATOI」。
シューズのメーカーは男女共に「MINAMO」。
MUTAN
(ムタン)
企業名
ND
ニューデイズに店舗を構える、男性向服のファッションブランド。
東アジア的な意匠の服を製作している。
直営店は
「MIYA-B」
メルヴォア 地名
P
18年前(EP1時)、「メルヴォア・エクスプロージョン」と呼ばれる未知の大爆発のあったパルムの都市。

EP1第2章のムービーでホルテス・シティに向かう際に上空を飛行。
その後、第8章にて地下施設が舞台となる。

モトゥブ
MOATOOB
惑星名
M
グラール太陽系第三惑星、砂に覆われた荒野の星。首都はダグオラ・シティ。
主にビーストたちが住む。
自然は厳しいが鉱物資源が豊富で、山師たちやマフィアが町に溢れる荒々しい惑星。
最高級の宝石が採掘され、太陽系の富の半分が埋まっているとまで言われる。
また厳しい風土が育む酒は絶品。
元々あった月の残骸がサテライトベルトを形成し、そこには未知の鉱物が多く眠る。
表向きは都市同士の緩やかな繋がりである商工同盟が統治しているが
実質はローグスと呼ばれるマフィアの4大グループ、「4大ファミリー」が支配者。
海賊タイラーの実家であるタイラー家もその一つらしい。
人口はモトゥブ上とサテライトベルトに1億人、その他惑星・コロニーなどに1億人。
いわゆるゴールドラッシュ時代のウェスタンな所。

ダグオラ・シティには鉱山労働者を違法に募る仲介人やヤクザ等、一癖ある連中がゴロゴロしている。
一応ショップなどの施設は揃っているが、細長く住み難そう。

武器メーカーはテノラ・ワークス社。

=惑星各地=

クグ砂漠(野営基地) ガレニガレ渓谷(盆地) ガレニガレ鉱山(地底湖)
北方大陸ヴィオ・トンガ アジス・クグ ビストニア鉱山
北方大陸グラニグス鉱山 カジノ・ボルワイヤル イル・カーボ基地

名前はPSシリーズの三惑星の一つ、第二惑星「モタビア」から。
こちらもまた荒野の星で、原住民モタビアンは毛むくじゃらの種族。
PSOでも呪文の中の一説に似た名前が残っている。

=PSOでは=
「坑道」エリアが舞台として登場、筆者もよく潜っていた。
ただしガレニガレ坑道のような自然の鉱山ではなく、全面が機械に覆われたメカニカルなエリア。
エネミーも全種機械で、壁の光パネルや飛び交うミサイル等、いかにもSF世界観といった場所だった。
またEP4ではクグ砂漠やガレニガレ坑道に似た荒野〜自然の大砂漠洞窟が舞台。
こちらはオーストラリアの砂漠をイメージしている、とのこと。

ヨウメイ 企業名
ND
ニューデイズの地元企業。「陽明」、「養命」か。
武器本体の性能は他企業よりやや劣るもののPP量が豊富で
武器らしからぬ雅やかで芸術品的な象嵌造形が特徴。
ニューマンの惑星らしくフォース向けの武器・ユニットを得意としている。
グラール教団とも強力なコネを持っている軍事企業。

他惑星同様にファッションブランドなどにもヨウメイのロゴが入っており、子会社であると思われる。
服の男性向けは
「MUTAN」、女性向けは「MATOI」、靴は「MUTAN」
直営店は
「MIYA-B」。

なお、「イルミナスの野望」において追加された武器カテゴリ(ダブルセイバー等)については
他企業からの技術供与があった、とされている。

=両手武器=
ソード(〜ウド)、ナックル(〜クル)、ランス(〜ナアタ)、ダブルセイバー(〜ソベラ)、
アックス(〜ノウ)、ツインセイバー(リョウ〜ラ)、ツインダガー(リョウ〜ザシ)、
ツインクロー(リョウ〜ミサキ)

=片手武器=
セイバー(〜ラ)、ダガー(〜ザシ)、クロー(〜ミサキ)、スライサー(〜ヒケン)

=両手射撃=
ライフル(〜ホウ)、ショットガン(〜ダナウ)、ロングボウ(〜イリ)、
レーザーカノン(〜カノウ)、ツインハンドガン(リョウ〜トル)

=片手射撃=
ハンドガン(〜トル)、クロスボウ(〜ソウギ)、カード(〜キカミ)

=法撃=
ロッド(〜ロドウ)、ウォンド(〜ラ)

「ハンドガン」を「ピスタトル」、「ボーンダンス」を「ホドリ(骨踊り)ソベラ」などと名づけるような
時代を先取りしすぎたネーミングのヨウメイ・クオリティがファンの心をつかんで離さない。

うさんくさいパチモオオリエンタルさもツボにはまるとたまらない企業。大好きです。

YOUMEISOU
(ヨウメイソウ)
店舗名
ND
ニューデイズのパーツショップ。
服と違い、パーツは惑星に関係なく
「GRM」の独占生産となっている。
男性向は
「SHELL-CAST」、女性向は「SHELL-CASEAL」
4大ファミリー 作中用語 モトゥブの実質的な国である、4人の最有力ローグス一家。
しかし実際にはグラール中の裏社会を牛耳っているのがこの4大ファミリーなのだという。
残念ながら本家タイラー一家以外の名称は不明のまま。
それも設定で「タイラーの実家が4大の一角」と語られるだけなので、実際にどう呼ばれているかは不明。

EP3では、EP2のモトゥブ騒乱やSEED再襲来でドンが4人そろって死亡し、組織は壊滅。
タイラーが新生ローグスを取り仕切り、ようやくまとまることができた。
タイラーは「偉大な父からドンの名を次ぐくとは重責」だと語っていたが
タイラー父が4大ファミリーなのかどうかは不明。

劣等種
れっとうしゅ
劇中用語 キャストの口癖。「劣等種どもめ!」
キャスト以外の種族は肉体的・精神的不安定さで劣っているとした侮蔑表現。
これを口にするキャストは十中八九ツンデレと思って良い。
ストーリーモードではホルテスシティのNPCキャストたちは最終的にかなりデレる。
カーツに至っては、ストーリーミッションの頃には別人としか思えないほどデレってしまった。

劣等種という表現自体からも分かる通り、この世界のキャストたちはかなり感情的。
PSOでは「あくまでも擬似人格、所詮はロボ」であったキャスト種族も、PSUでは普通にヒューマンなど
生身たちと同じ「種族」の一つになっている模様。ロボ好きにとっては嬉しいやら悲しいやら。

なお別の意味として、星霊運に縁遠い、幸薄い種族のことを示すことも。リアル劣等種とも呼ばれる。

ローゼノム・シティ 地名
P
パルムの都市。学究都市と呼ばれ、学校や各企業の研究所など、パルムの頭脳が集まっている。
ストーリー5章、パルムG支部でその名が語られるが、4章の列車の行き先でもある。
またフリーミッションの列車救護や、列車BGMの名称などでも一応名前は出てきてはいるが
正直本筋のストーリーではろくに出てこないので、「イルミナスの野望」で初めて聞いた人も多いのでは。

「イルミナスの野望」では、廃墟の大都市として登場。
「EP3」第一話によると、Gコロニーが近くに落下、パルムで最も被害が大きかった。
難民キャンプが点在し、なおも侵食原生生物や暴走キャストが荒れ狂っており、住人も荒んでいる。

ロックマン ネトゲ用語 PSU初期の接続障害の一つ。
通常のゲーム終了以外(裏で何か起動してシャットダウンされる)等がされた場合に
不正切断として「データがロックされています」として数分間サーバへ接続ができなくなる現象。
ロックされるからロックマン。
サーバ混線による切断も不正接続に認識され、理不尽なロックに多くのユーザーが苦しんだ。
上記イチローとのコンボが凶悪極まりなく、現在のアンチPSUの原因の一端でもあると思われ。

現在は普通にプレイする分にはまず見かけなくなったが
升ツールを使ったプレイヤーが100時間ロックを受け、垢バンされたりしている。